fai /// / 火 \ kosarka:fai(火)。尚、faiの前、火はlai(火)←laitaa(ライター)であった。先代に火という語が用意されていたのでfaiに取り替えたという説が有力。但し、faiの語源は不詳。先代であるため、英語からの借入とは考えにくい。ゆえに、fireとの関連は考えにくい \ faの語源はメル16年まで分からなかった。fireやライターの語源説があったが、全く決定的ではなかった。初代からある『カコ』に登場するイーファは火と関連付けられることが多い。制アルカの中にもその片鱗が残っている。たとえばcaifaca+lifaだが、lifaは星で、更にその語源はliiz+iifa(小さい火)である。同じく、制アルカのifa自体も古アルカのlifaから来ている \ 赤アンクノットではファイはファルファから来ているとあるが、これは物語上の後付けで、アルカ的にはファイのほうが先である。前期古アルカではlaiが火であったが、自然言語排他によってこれが消えた。そこで代わりに出てきたのがイーファを元にした語である。原初の語形はiifaiifaかifaifaであった。固有名詞と混同しないように重ねたものである。この当時は接頭辞のalがなかったのでifaifaのように重ねた。だがこの語は長いので一部を切り取り、faiにした。それが今まで続くfaiである。なぜfaiで切ったかというと、他に切りようがなかったからであろう。ifaで区切ったら元も子もないし、faifafaifよりfaiほうが語形が短くて合理的である \ 火、炎、焔、点火 \ [ yuo ] \ onを燃やす、焼く、火をつける、放火する、トーストする \ 2:onを焼いてalを料理する。受け取り手はfina。娘に作っただとfina mioだが、お弁当に作っただとfinaでなくzan \ [ ova ] \ 火を起こす \ 激しい火 \ 大きな火 \ とても熱い火 \ 赤ん坊は火がついたように泣いた \ 火に油を注ぐ \ 家計は火の車だ \ 肉に火を通す \ エンジンから火を吹いた \ 顔から火が出るほど恥ずかしかった \ 燃えるような思い \
最終更新:2007年05月11日 16:57