en(1) /// / 不可能:2 \ 13:seren:klel:古アルカと逆意 \ [ yuo ] \ onを不可能にする \ [ xivi ] \ うそっ!、ありえねー!、しんじらんない!、信じられない!まさか!、そんなはずはない!。信じられないという心情を示す \ [ areu ] \ 不可能 \

en(2) /// / ulの関係詞 \ 17:seren:klel:ul \ [ peo ] \ ulの関係詞 \ [ vetyolom ] \ 「リンゴを持っている女」=fan en av-e miik \

en(3) /// / (通時存続相)~している \ 13:seren:klel:lumi \ [ yula ] \ (通時存続相)~している \
メル18年以前の文献では通時状態相-erの意味も兼ねる。

en(4) /// / 格詞から接続詞を作る接尾辞 \ 15:seren:klel:sid:keno(~の)。接尾辞なのはkenoeと逆の順序で使われたことに由来する。hacma e anは古でnon keno hacmaだった。古アルカがSOVだったころの産物であるkenoでなくeを参考にすればこれは接頭辞になっていた \ [ areu ] \ 格詞から接続詞を作る接尾辞 \ [ vetyolom ] \ 格詞は動詞を修飾する。an in-a kets sa galtの場合、sa galtin-aにかかる。これをketsにかけたいならば、saは格詞でなく接続詞になる必要がある。ketsgaltを繋ぐからである。そこで格詞から規則的に接続詞を作るのがこのenという接尾辞である。an in-a kets saen galtといって初めてketsを修飾できる \

en? /// / えっ? \ 14:seren:klel:lumi \ [ xivi ] \ えっ? \

en /// / [ 中期制アルカ ] 再帰代名詞 \ [ istivet ] \ 再帰代名詞 \ [ vetyolom ] \ 再起代名詞。再起動詞のonとして使われる。それ以外に用法はない。フランス語のse coucherのseに当たるもの。an skin-in enで「私は立っている」。ennanにすることもできるが、その場合の自分は対象としての自分である。an skin-in nanといったらパントマイムで自分の腕を掴んで無理やり立たせようとするときや、ゲームの中の自分をコントローラーで立たせるような場合に使う。nanの場合、自分は対象としての自分から切り離した客観的な自分である。enの場合、自分は対象としての自分ではなく、およそ日本語の自動詞に当たる意味を作るものである。san-eを使って自分を好きだという場合、自分は対象としての自分なのでnanを使う \ 後期制アルカではor \

en /// / [ 中期制アルカ ] 対格関係詞 \ fol.zipの制アルカ概説書.doc(2006/01/16最終更新版)では、emと言う語形が載っているが、実際の中期制アルカではこちらの語形が用いられることが多い。 \
最終更新:2008年02月15日 20:20