血に潜む欲望 (中編:Yutaka-side)

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「じゃあね、ゆーちゃん。ご飯ができたら呼ぶから、ゆっくり休んでね」
そう言ってこなたお姉ちゃんは部屋から出て行った。
足音が遠ざかると、シンとした静寂が私の部屋を支配した。
「はぁ…」
私はベットに横になって今日の出来事を思い出していた。
私はいつものように、恋人のかがみ先輩と一緒に学校から帰る途中のことだった。
先輩は教室に忘れ物をしたことに気がついて、私と一緒に学校までとりに戻った。
そこまではよかったのだが、教室で私はかがみ先輩に押し倒され、エッチなことをされた。
強引にキスをされ、下着を引きちぎられ、女の子の大事なところを犯された。
このまま最後までされちゃうのかな…って諦めかけたとき、みなみちゃんが割り込んできて私は事なきを得た。
その後もみなみちゃんは私を介抱してくれて家までおくってくれた。
こなたお姉ちゃんに事情を話すとき、みなみちゃんはとても怒った様子だった。
これが原因でお姉ちゃんとかがみ先輩の仲がおかしくならなければいいけど……
「はぁ…どうしてこんなことになったんだろ…」
私とかがみ先輩は恋人同士になってから半年がたつ。そろそろ“そういうコト”を意識し始めるころかもしれない。
私だって年頃の女の子。“そういうコト”に対して興味はあるし、こなたお姉ちゃんというその道では遥か先を行く大先輩も身近にいる。
いつかはかがみ先輩と…って思ってはいたけど、まさかこんなことになるなんて…
「…私が、いけないのかな…」
もしかしたら、私の何気ない態度や行動が知らないうちにかがみ先輩に期待させてしまっていて、先輩は私の知らないところで欲求を募らせていて我慢できなくなったのかもしれない…
「もっと早く…身体を重ねていればよかったのかな…」
でも、私のほうから『早くエッチしたい』なんて言って、軽蔑されたりはしなかっただろうか。
かといって、先輩に誘ってもらうのを待ってるだけだから今回のようなことになっちゃったんだし…
だめだ…思考がどんどんマイナス方向に沈んでいる…
とにかく、明日先輩と話をしよう。きちんと話して、先輩の心を確かめよう。
私だって、先輩のことが好きなんだ。こんな形で二人の関係を終わりにしたくない。
「それにしても…」
ふと、放課後のかがみ先輩にされたときのことを思い出す。
まるでレイプでもするかのように先輩は私を求めた。
あの時は恐怖が先立ってわからなかったけど、それだけ強く、先輩は私のことを欲しいって思ってくれたんだ。
(私が拒まなかったら、どうなっていたんだろう…)
私は自分の胸にそっと手をあてて呟く。
「こんな小さな胸でも、かがみ先輩…欲しがってくれるかな……」
強引に…荒っぽく…揉んだり…摘んだり…してくれるかな…
「あ……」
なんだろう…私、ヘンだ…さっきから背中がぞくぞくする…
それは寒気とか恐怖とか、そういうのじゃなくて…よくわからないけど、なんだかとても心地いいものだった。
「は……ぁ……」
胸の奥がきゅうぅぅぅ…ってなった。
どうしてこんなふうになるんだろう…先輩にされたときのことを考えはじめてから、身体がどきどきして、切ない気持ちでいっぱいになっていく。
「ん…ふ…」
(ココ…先輩が…)
私は自分の女の子の部分に手を伸ばした。先輩はココを夢中で舐めたり吸ったりしてくれた。
自分でもお風呂で洗う以外ではほとんど触れたことがないところ…
ココを乱暴にされて、あの時は怖くてしかたがなかったのに、今はなんだかココが熱くてたまらない。
「はぁっ…先輩…」
パジャマの上から女の子の部分にそっと手が触れたときだった。
コンコン
「ひゃあっ!」
急にドアがノックされ、驚いた私は思わず声をあげてしまった。
「ゆーちゃん?どうしたの?」
ドアが開いてこなたお姉ちゃんが顔をのぞかせた。
「あ…お姉ちゃん。ごめんね、なんでもないよ」
「そう?まぁ、いいけど。ご飯できたけど、食べられる?」
「うん、すぐ行くね」
こなたお姉ちゃんが部屋から遠ざかったのを確認して私は大きなため息をついた。
「はぁ………なんだったんだろう、今の」
かがみ先輩にされたことは“怖かった”以外の言葉でなんか表せなかったはずなのに、私はすっかりヘンな気分になってしまった。
どきどきが止まらない…身体がほわほわしてしかたがない…
「私…どうしたんだろう…」



「……ちゃん」
「……………」
「ゆーちゃん」
「ふぁっ!」
「ゆーちゃん。さっきからずっとぼんやりしてるよ。…やっぱり食欲、ないかな」
「う…ううん、大丈夫…だよ」
食事中、私はずっと考え事をしていた。
かがみ先輩にされたことを考え出してからというものの、ヘンな気分がずっと続いている。
ひどいことをされてショックだったはずなのに、いつの間にか私はそのときの記憶を呼び起こしてはこのぞくぞくするような不思議な快感に浸っている。
だが同時に戸惑いも感じている。
自分の中でなにかが大きく変わってしまったような…そんな不安もまた快感と一緒に私の心を支配していた。
「ゆーちゃん…かがみにされたこと、やっぱりショックだった?」
こなたお姉ちゃんが気遣うように話しかけてきた。またぼんやりしてたみたい。
「…お姉ちゃん、聞いて欲しいことがあるんだ」
「ゆーちゃん?」
私はこなたお姉ちゃんに、今の気持ちを全て話した。
かがみ先輩に強引にされちゃいそうになったのに、今はそのことに悦びを感じ始めていることを。
そのことに戸惑いながらも求める気持ちが強くなってしまっていることを。
「私…ヘンだよね…普通じゃないよね…ひどいことされて気持ちいいって感じちゃうなんて…」
アハハ…と力なく笑ってみせたが、こなたお姉ちゃんは真剣に私の話を聴いてくれた。
「ゆーちゃん。そういう人は実際にいるよ」
「…え?」
「M願望とか、被支配願望とか、そういうのが強い人は結構激しいエッチで感じちゃったりするんだ。
寂しがりやや甘えん坊な人に多いらしいよ。好きな人の好きにされたい。好きな人に独占されたい。そんなふうに思うらしいよ」
「……」
こなたお姉ちゃんの話はすごく意外だった。同時に強烈なシンパシーを感じた。
かがみ先輩に好きにされたい、独占されたいなんて…まさに今の私の気持ちを代弁したような言葉だ。
「でもね、ゆーちゃんが“そう”だと決まったわけじゃないよ。きちんと自分の気持ちと向き合って、よく考えてみるといいよ」
「うん…ありがとう。こなたお姉ちゃん」
こんなことでも、私の悩みに真剣になって一緒に向かい合ってくれるこなたお姉ちゃんの優しさが、私にはとても嬉しかった。



食事を終えてお風呂に入って、再びベットに横になった私は、こなたお姉ちゃんのアドバイス通り自分の心と向き合ってみることにした。
具体的にどうするかというと、
『もしも今日の放課後、みなみちゃんの割り込みがなく、私がかがみ先輩を拒まなかったら』
を想像してみることにした。最後まで想像し終えたときに、私の気持ちがどんなふうになっているのか…
どんな結果が出るのか少し怖いけど、私は自分の気持ちが知りたい。
だって、知らないままじゃ…かがみ先輩と未来を見ることはできないと思ったから。
そっと目を閉じ、紅い夕陽に染まった教室を思い浮かべる。幻想的な雰囲気に満ちた空間に私とかがみ先輩の二人だけが向かい合っている。
さぁ、私の気持ちを…小早川ゆたかの心の願望を覗いてみよう。



「きゃあっ!」
かがみ先輩は少しの間私をぼーっと見つめていたかと思うと、突然私を机の上に押し倒した。
「っ!せんぱ…んむっ!」
驚きの声を上げる間もなく、私はかがみ先輩にキスされていた。
それも唇と唇が合わさるだけのような軽いキスではなく、先輩は唇を割って強引に舌を入れてきた。
「んんっ!ん~」
首を振ってかがみ先輩のキスから逃れようとするが、私の体力では先輩の拘束をとくことはできず、先輩のなすがままに口内を弄ばれた。
そうやってキスを続けているうちに、私の身体はなんだか熱くなってきた。
かがみ先輩の舌に触れられた部分が熱を帯び、それは強い快感となって私の身体を翻弄した。
「ん…ふ…」
舌が勝手に動き出し、かがみ先輩の舌とより深く交わろうとする。
「んむ…ちゅ…ちゅぷ」
私が抵抗をやめ、むしろ先輩を求め始めたことで先輩はより大胆に身体を寄せてきた。
互いの舌がまるで別の生き物のようにいやらしく蠢き、より強い快感をもたらしていく。
「ふ…んっ…ちゅうっ…ちゅぱ…んっ…ふぁっ」
胸に甘い快感が走った。
見るとかがみ先輩が制服の上から私の胸を触っていた。
「ん……ふぁぁ」
私は拒むことなく先輩の愛撫を受け入れた。
先輩の手は私の胸をやわやわと揉みほぐし、硬くなりつつある先端を指先でくにくにと刺激した。
その手の動きに私は心までも揉みほぐされ、文字通り心を奪われていくような錯覚さえしていた。
「ちゅ…ふ…ぁ…ちゅぷ…ぁぁ」
あまりの快感に頭がどうかなりそうになってきたとき、先輩の手が徐々に下の方へとのびていった。
「ちゅ…ん…は…そこは…」
かがみ先輩とのキスと執拗な愛撫のせいで、私のアソコはすっかり濡れてしまっていた。
でもそのことを知られてしまうのはさすがに恥ずかしい。私はあわてて下半身に手をのばした。ところが…
パシン
乾いた音が響いた。
かがみ先輩が私の手を払い除けた音だ。
「だめよゆたかちゃん。邪魔しちゃだめ」
かがみ先輩の声はまるで悪いことした子どもを諭す母親のような響きが含まれていた。
「私……邪魔しちゃ、だめなの…?」
「ええ。ゆたかちゃんはわたしの言うコトだけをきいていればいいの」
その言葉に私は不思議な快感を感じていた。先輩の言葉に自分の全てを委ねる快感…
『かがみ先輩の言うコトだから』という言葉を免罪符にどんな恥ずかしいことでもできる悦び…
「はい…先輩…」
その甘い誘惑の導くままに、私は自らの意思を手放した。
「くすっ…いい子ね」
かがみ先輩の指がすうっ…と私の顎をなぞり、まるで猫にするかのようにこちょこちょとくすぐった。
「ぁぁ…せんぱいぃ…」
自分でも驚くほど甘い声が私の口から漏れた。
そして先輩は、ゆっくりと私のスカートを捲り上げた。
「ゆたかちゃん、下着にシミができてるよ」
「ふぁ!」
羞恥で顔が真っ赤に染まっていくのがわかる。
「ふぅん…直接触ったわけじゃないんだけどなぁ~」
言いながらかがみ先輩は私の耳元に顔を近づけ、その甘い声で囁く。
「続きをして欲しかったら、裸になりなさい」
「せ…せんぱ…い…」
「着ているものを全部脱ぐの。ゆたかちゃんの生まれたままの姿を私に見せなさい」
ああ…先輩はなんてイジワルなんだろう…
ただ『裸になりなさい』と命令されただけなら私は喜んで従っただろう。
だが『続きをして欲しければ』と前置きされたことで、『続きをして欲しい』という意思表示を強要されたことになる。
なんて恥ずかしいんだろう。
なんて気持ちいいんだろう。
好きな人に命令されて、身体を開かれるのが、こんなにもステキなことだったなんて…
私は制服を一枚ずつ脱いでいく。
先輩の見ている前で、誰も知らない『女の子の』小早川ゆたかを晒していく。
「ぁ…ぁぁ…」
そうしている間にも私のアソコははしたなく疼き、エッチな気持ちになっていることを証明するいやらしい液をトロトロと湧かせていた。
「はぁ…はぁ…全部、脱ぎました…」
胸の先端はツンと尖って上を向き、全身の肌は桜色に染まり、愛液は足元まで滴るほど溢れて…言い訳のしようもないほど私の身体は発情してしまっていた。
「机に座って足を広げなさい」
逆らうことなどできるはずもなく、私は先輩の言葉に従う。
「そうそう…膝を立てて、自分でアソコを広げて見せなさい」
言われたとおりに膝をたてて、指でアソコを押し広げる。
強烈な羞恥心に襲われるが、全て脳内で快感に変換されて私の身体を悦びで満たしていく。
「ふぅん…ゆたかちゃん、すごいことになってるわよ…ココ」
私のアソコを指差しながら、かがみ先輩は恥ずかしい言葉を紡いでいく。
「触って欲しそうにヒクヒクしてる。それにエッチなお汁で光ってるわ」
「ぁ…ぅぅ…」
「なぁに?腰が動いてるわよ」
「は…ぅぅっ…せ、せんぱぁい、お願いですっ!私のアソコ、触ってください!先輩の指で、ぐちゃぐちゃにしてくださいっ!」
我慢できなくなって私は先輩に懇願した。
「ふふ、ゆたかちゃんはエッチねぇ…そんなエッチなゆたかちゃんは……こうしてあげるわ!」
言いながら先輩は私のアソコに指を差し込んだ。
「ふああぁぁっ!」
凄まじい快感で私の脳が焼けついた。
「ほら…ほらぁ!気持ちいい?ゆたかちゃん、気持ちいい?気持ちいいって言っちゃいなさいよ!」
先輩が軽く指を動かすだけで生まれるぐちゅぐちゅといういやらしい音は、淫靡な快感をもたらす毒となって私の心を蝕んでいく。
「んあっ!あっ、あっ…ああっ!」
「『ゆたかのおま*こ気持ちいいです』って言いなさい」
「ゆたかの…おま*こ、気持ちいいですっ…んああっ!」
気が狂いそうなほど卑猥な言葉が私の口から飛び出した。
だがその言葉は、言葉そのものがもつ恥ずかしさとかがみ先輩に言わされたという悦びで、やはり強烈な快感へと変わり、私の心と身体を追い詰めていく。
「ゆたかちゃん今、きゅうっって締まったわよ。エッチなこと言ってて感じちゃったの?なんてエッチな子なの!もうイっちゃうまで言い続けなさい!」
先輩は私に命令しながら人差し指と中指で私のアソコのナカを、親指でクリトリスを、小指でお尻の穴を愛撫し始めた。
三点攻めによるあまりの快感に、私の理性は一瞬にして消し飛んだ。
「ゆたかのおま*こ気持ちいいです…ゆたかのおま*こ気持ちいいです…」
もう私はかがみ先輩の言いなり人形…先輩の望むがままにいやらしい言葉を繰り返し、与えられる快感に溺れてしまう。
「ゆたかのおま*こ気持ちいいです!ああっ!ゆたかのおま*こ、気持ちいいですーっ!!」
一際強い快感に吹き飛ばされ、私は盛大に達してしまった。



次の日、私は学校を休んだ。体調が悪かったからじゃない。
一晩中妄想が止まらなくて、気分がムラムラしてくる度に自分で慰めていたため、すっかり寝不足になってしまったからだ。
妄想のなかで私は何度もかがみ先輩に犯され、支配されることによる快感の虜になってしまった。
もうこれで私は強いM体質であり被支配願望があることは疑いようもなく、その願望を満たすことができるのはかがみ先輩だけだということも明らかだった。
今も私の身体はかがみ先輩のモノになりたくてムズムズしている。
「はぁ…かがみ先輩…」
少しでも気を抜くと、私は自分の手をかがみ先輩の手に見立てて大事なところを弄ってしまう。
「あっ…あっ…せんぱいぃ…」
もう何度目の自慰になるのかわからない。
時計を見ると学校ではもうすぐ最後の授業が終わろうかという時間だ。
かがみ先輩に会いたい…私を先輩のものにして欲しい…
もしかしたら先輩は、昨日のことに罪悪感を感じてしまっているかもしれない。
でも、そんな必要はまったくないんだ。
むしろこれからは、毎日でもして欲しいくらいなんだ。
でも、このことをかがみ先輩に話すのには少し不安もあった。
私が強いM体質だって知ったら、かがみ先輩は私を軽蔑するんじゃないだろうか…
それでも私はメールを送った。
こなたお姉ちゃんに『かがみ先輩に会いたいからつれてきて欲しい』って。
このまま明らかになった心の願望に目をつぶって昨日のことをなかったことにするなんて、私にはとてもできそうになかった。
少ししてからこなたお姉ちゃんから、『かがみ来てくれるって。今から帰るね』というメールが届いた。
「先輩…来てくれるんだ」
そう口にすると、また身体の奥が疼きはじめる。
「ふぁ…ぁぁ」
私の大事なところがくちゅくちゅといやらしい水音をたてる。
「はぁ…はぁ…先輩…先輩っ!」
かがみ先輩…はやく、はやく来てください。
これから私の全てをお見せします。
どうか私を、先輩のモノにしてください。
私を支配して…弄んで…先輩で私を染めてください。
小早川ゆたかは身も心も、かがみ先輩に捧げます。























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コメント:
  • 早く続きを… -- 名無しさん (2009-04-29 21:12:00)
  • …これは期待… -- 名無しさん (2009-04-29 06:47:30)

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