「こなた…アンタがこんなんじゃ…つかさだって苦しむと思わない?」
さっきまでドアノブをガチャつかせていたのに、静かな声をかけてきくる。
諦めるまで黙っているつもりだったけど、気付いたら叫んでいた。
「……うるさいよ。逃げたクセに、つかさを置いて逃げたくせに!!」
「ッ―――それは…違う…違うの…わ、私は助けを呼ぼうと思って…それで…」
「目出度くつかさはレイプされちゃいました。ホント、妹想いの姉だよねぇ」
「……ヒドイ…ヒック…グス…ヒドイよ、こなたぁ…」
コイツは何を泣いているんだろう?つかさはもっと苦しかった、もっと辛かった。ソレを見捨てておいて、お前に泣く権利などあるものか。
「かがみ。ウザイからさっさと帰ってくんない?それともぶん殴られたいのかな?私は構わないけど」
「…………………ごめん」
玄関に向かう足音を聞きながら天井を眺め――――目を閉じた。
さっきまでドアノブをガチャつかせていたのに、静かな声をかけてきくる。
諦めるまで黙っているつもりだったけど、気付いたら叫んでいた。
「……うるさいよ。逃げたクセに、つかさを置いて逃げたくせに!!」
「ッ―――それは…違う…違うの…わ、私は助けを呼ぼうと思って…それで…」
「目出度くつかさはレイプされちゃいました。ホント、妹想いの姉だよねぇ」
「……ヒドイ…ヒック…グス…ヒドイよ、こなたぁ…」
コイツは何を泣いているんだろう?つかさはもっと苦しかった、もっと辛かった。ソレを見捨てておいて、お前に泣く権利などあるものか。
「かがみ。ウザイからさっさと帰ってくんない?それともぶん殴られたいのかな?私は構わないけど」
「…………………ごめん」
玄関に向かう足音を聞きながら天井を眺め――――目を閉じた。
たまたま私が学校を休んだその日、下校中のつかさとかがみを三人で襲ったらしい。
かがみからの通報で警官が駆け付けたものの、既に姿はなく。事件から三日後にかなり離れた場所で発見された。
それきりつかさは眠り続けている。
医者が言うには心が生きる事を止めたがっているとか。
ふざけてる。
つかさが何をしたって言うんだ。可愛くて、やさしくて、頑張り屋で、おっちょこちょいな私の恋人が、一体何をしたって言うんだ。
毎日御見舞い行った。何時つかさが目覚めてもいいように、学校もそっちのけで通いつめた。
家と病院を往復する日々。先の見えない病状。最悪だ。あんなに楽しかった日々が、遠い昔に思える…
それもこれも全部アイツのせいだ、実の妹を置き去りにして、しかたがなかったと言い張る卑怯者。
こんなことならいっそアイツが捕まればよかったんだそうすればつかさは元気に私と何で何でアイツじゃなくて――――――とまれ。
アイツの事で頭を使うのは馬鹿馬鹿しい。せめて楽しい夢が見られるよう、眠りについてしまおう。
かがみからの通報で警官が駆け付けたものの、既に姿はなく。事件から三日後にかなり離れた場所で発見された。
それきりつかさは眠り続けている。
医者が言うには心が生きる事を止めたがっているとか。
ふざけてる。
つかさが何をしたって言うんだ。可愛くて、やさしくて、頑張り屋で、おっちょこちょいな私の恋人が、一体何をしたって言うんだ。
毎日御見舞い行った。何時つかさが目覚めてもいいように、学校もそっちのけで通いつめた。
家と病院を往復する日々。先の見えない病状。最悪だ。あんなに楽しかった日々が、遠い昔に思える…
それもこれも全部アイツのせいだ、実の妹を置き去りにして、しかたがなかったと言い張る卑怯者。
こんなことならいっそアイツが捕まればよかったんだそうすればつかさは元気に私と何で何でアイツじゃなくて――――――とまれ。
アイツの事で頭を使うのは馬鹿馬鹿しい。せめて楽しい夢が見られるよう、眠りについてしまおう。
翌日。病室でつかさの髪をとかしていると、柊夫妻がやって来た。
「いつもありがとう…泉さん」
「本当に…つかさもいい友達を持って…」
「いえ。私がしたくてやっていることですから…」
正直、二人に会うのは辛い。娘を汚されたのだ、想像もつかない苦しみに違いない。
病室で会ったのはこれで三回目だが、今日は何かおかしい。二人とも私の顔を確り見ようとしない。
「あの…何か私に?」
「………ええ。実はお願いがあります…ここ迄して頂いているのに、我儘だとは思いますが…」
申し訳無さそうに、お父さんが切り出す。
「そんな。遠慮せずに何でも言ってください」
「ありがとう。…その、話してほしい人がいるのです」
「えっ………まさか…」
「はい。かがみです。どうしても聞いてほしいそうです…お願いできませんか?」
―――ここで断れるなら人生はどんなに楽だろう。私も18だ、自分の心を裏切る言葉も必要な事ぐらい、分かっている。
「………はい。かまいません」
「ありがとう。これから呼んできます…本当に、本当にありがとう」
二人そろっておじきをすると、速足で病室を出ていった。
「いつもありがとう…泉さん」
「本当に…つかさもいい友達を持って…」
「いえ。私がしたくてやっていることですから…」
正直、二人に会うのは辛い。娘を汚されたのだ、想像もつかない苦しみに違いない。
病室で会ったのはこれで三回目だが、今日は何かおかしい。二人とも私の顔を確り見ようとしない。
「あの…何か私に?」
「………ええ。実はお願いがあります…ここ迄して頂いているのに、我儘だとは思いますが…」
申し訳無さそうに、お父さんが切り出す。
「そんな。遠慮せずに何でも言ってください」
「ありがとう。…その、話してほしい人がいるのです」
「えっ………まさか…」
「はい。かがみです。どうしても聞いてほしいそうです…お願いできませんか?」
―――ここで断れるなら人生はどんなに楽だろう。私も18だ、自分の心を裏切る言葉も必要な事ぐらい、分かっている。
「………はい。かまいません」
「ありがとう。これから呼んできます…本当に、本当にありがとう」
二人そろっておじきをすると、速足で病室を出ていった。
しばらくすると、おどおどしたかがみが入ってきた。うつ向きながら、時折こっちを盗み見ている。
「で、何?床とにらめっこしててもしょうがないでしょ」
「あっ…その…あの…あ、謝り…たくて…」
「何を?さっさとしてよ、つかさの症状が悪化しちゃう」
「―――――ッ!」
かがみはスカートの裾を握り締めながら、肩を振るわせた。アハハ、いいざま。
「つ、つかさを…助けられなかったのは、私のせいだって事…私、反省してる。本当なら姉の私が、妹を…助けるべきだった…」
「―――――へぇ」
嗚呼、やっぱりコイツ分かってない。
私はかがみの胸ぐらを掴み、顔を無理矢理上げさせた。脅えてうるんだ瞳の中に、私が入っている。
「分かったならいいよ。じゃ、速く返して」
「えっ……な、何を?」
「決まってるじゃん。つかさだよ。元気一杯のつかさ。ほら、速く速く」
「え…あっ……えっ?」
「反省してるんだよね?なら返してよ。速く…速く…速く!謝ったんなら返してよ!!」
「ヒッ!?―――う…うぁああああぁああん」
ちょっと強めに揺すってやったら泣き出した。イライラする。アンタがそんなだから…
「謝ってほしいんじゃない!つかさを返してほしいの!」「ヒック……エク…ゴ、ゴメナ…サイ…ゴメンナサイ、ゴメンナサイ」
ポロポロこぼれる涙と言葉。―――疲れた。もういい…
手をはなして扉に向かう。かがみが何かを言う前に、振り返って宣告した。
「私、アンタの事キライだから」
泣き声が…聞こえた気がした。
「で、何?床とにらめっこしててもしょうがないでしょ」
「あっ…その…あの…あ、謝り…たくて…」
「何を?さっさとしてよ、つかさの症状が悪化しちゃう」
「―――――ッ!」
かがみはスカートの裾を握り締めながら、肩を振るわせた。アハハ、いいざま。
「つ、つかさを…助けられなかったのは、私のせいだって事…私、反省してる。本当なら姉の私が、妹を…助けるべきだった…」
「―――――へぇ」
嗚呼、やっぱりコイツ分かってない。
私はかがみの胸ぐらを掴み、顔を無理矢理上げさせた。脅えてうるんだ瞳の中に、私が入っている。
「分かったならいいよ。じゃ、速く返して」
「えっ……な、何を?」
「決まってるじゃん。つかさだよ。元気一杯のつかさ。ほら、速く速く」
「え…あっ……えっ?」
「反省してるんだよね?なら返してよ。速く…速く…速く!謝ったんなら返してよ!!」
「ヒッ!?―――う…うぁああああぁああん」
ちょっと強めに揺すってやったら泣き出した。イライラする。アンタがそんなだから…
「謝ってほしいんじゃない!つかさを返してほしいの!」「ヒック……エク…ゴ、ゴメナ…サイ…ゴメンナサイ、ゴメンナサイ」
ポロポロこぼれる涙と言葉。―――疲れた。もういい…
手をはなして扉に向かう。かがみが何かを言う前に、振り返って宣告した。
「私、アンタの事キライだから」
泣き声が…聞こえた気がした。
先生から注意があったらしく、お父さんが学校に行くように言ってきた。
気乗りしないが、あまり心配をかけると御見舞いに行くのを禁止されるかもしれない。行く事にした。
気乗りしないが、あまり心配をかけると御見舞いに行くのを禁止されるかもしれない。行く事にした。
久しぶりの校門は酷く場違いに見えた。いや、私が場違いになったのか…
「ん?」
何か下駄箱に入っている。………手紙?。
『昼休み屋上に来てください』
それだけ。名前も書いちゃいない。でも、この字は知っている…
無視してもよかった。それでも今こうして屋上に居るのは、昨日の燃え残りをぶつけてやろうと思ったからだ。
そう…つかさが怒れない分、私が憎んであげるね。
「こなた」
来たか…さて、先ずは軽くジャブから。
「遅いよ。呼んでおいて遅れるなん……て!?」
振り向いたそこには、最愛の人が立っていた。
「ん?」
何か下駄箱に入っている。………手紙?。
『昼休み屋上に来てください』
それだけ。名前も書いちゃいない。でも、この字は知っている…
無視してもよかった。それでも今こうして屋上に居るのは、昨日の燃え残りをぶつけてやろうと思ったからだ。
そう…つかさが怒れない分、私が憎んであげるね。
「こなた」
来たか…さて、先ずは軽くジャブから。
「遅いよ。呼んでおいて遅れるなん……て!?」
振り向いたそこには、最愛の人が立っていた。
「つか…さ?」
目を疑った。あり得ない。だって起きたなら連絡が来るはずだ。だから違う。そんな訳ない。なら詰まりこれは…
「よっぽど私を怒らせたいみたいだねぇ」
「………」
かがみだった。長かったツインテールは肩にかかる程度に切り揃えられ、白いヘアバンドが薄紫の中に浮かんでいる。
自信なく彷徨う目線は、ツリ目の角を削り取り、憎らしい程ソックリだ。
だから我慢ならない。本気で殴り飛ばそうと手に力をこめた瞬間―――
「なっ!?」
抱きつかれていた。
「はっ、放してよかがみ!何すんのさ!」
単純な力なら私の方が有るはずなのに、どうしても引き剥がせない。
「聞いて…こなた…聞いて」
「わっ、分かった。分かったから…」
声量とは裏腹の、うむを言わせぬ気迫に圧倒され、慌てて首を縦に振った。
「あのね、私がね、つかさの代わりになる。」
「………えっ!?」
「私じゃつかさを返してあげられない。だから…こなたが満足できるように、何でも言って。こなたが失くしちゃった分を、私が埋めたいの…」
胸に埋められていた顔が上がると、どんより曇った瞳のが見える。
誰?―――いや―――何?コレ…
「何でもするよ?髪はもう切ったし、口調もすぐにまねる。料理も上手くなるし、こなたがそういうコトしたいなら、幾らだってしていい。
あっ、こなたの宿題、全部私しがやってあげる。ううん…やりたい、やってあげたいの……だから、私を嫌いにならないで…」
『何か』は私の肩を強く握って離さない。痛い…痛い。何でコイツは笑っているんだ?
「つかさがあんなになって、こなたにまで嫌われたら……私…壊れちゃう……壊れちゃうよぉ」
それは笑いながら泣き出して、懇願の言葉を繰り返した。
目を疑った。あり得ない。だって起きたなら連絡が来るはずだ。だから違う。そんな訳ない。なら詰まりこれは…
「よっぽど私を怒らせたいみたいだねぇ」
「………」
かがみだった。長かったツインテールは肩にかかる程度に切り揃えられ、白いヘアバンドが薄紫の中に浮かんでいる。
自信なく彷徨う目線は、ツリ目の角を削り取り、憎らしい程ソックリだ。
だから我慢ならない。本気で殴り飛ばそうと手に力をこめた瞬間―――
「なっ!?」
抱きつかれていた。
「はっ、放してよかがみ!何すんのさ!」
単純な力なら私の方が有るはずなのに、どうしても引き剥がせない。
「聞いて…こなた…聞いて」
「わっ、分かった。分かったから…」
声量とは裏腹の、うむを言わせぬ気迫に圧倒され、慌てて首を縦に振った。
「あのね、私がね、つかさの代わりになる。」
「………えっ!?」
「私じゃつかさを返してあげられない。だから…こなたが満足できるように、何でも言って。こなたが失くしちゃった分を、私が埋めたいの…」
胸に埋められていた顔が上がると、どんより曇った瞳のが見える。
誰?―――いや―――何?コレ…
「何でもするよ?髪はもう切ったし、口調もすぐにまねる。料理も上手くなるし、こなたがそういうコトしたいなら、幾らだってしていい。
あっ、こなたの宿題、全部私しがやってあげる。ううん…やりたい、やってあげたいの……だから、私を嫌いにならないで…」
『何か』は私の肩を強く握って離さない。痛い…痛い。何でコイツは笑っているんだ?
「つかさがあんなになって、こなたにまで嫌われたら……私…壊れちゃう……壊れちゃうよぉ」
それは笑いながら泣き出して、懇願の言葉を繰り返した。
「―――何でも、するんだね?」
緊張がふっと消えた。なんだ…早い話、私に都合よく事態が進んでいるって事じゃないか。
「うん。うん。するよ。する。何でも」
自らサンドバッグになるって言うんだから、尊重してあげなくちゃね……つかさの無念を万分の一でも味あわせてあげる。
「じゃあ奥に行こうか。あ、それとつかさのマネだけど、不愉快になるから許可なくしない事。あくまでかがみは代わりなんだからね」
「うん。………奥で何するの?」
屋上の奥には古い貯水タンクがある。元々人の来ない場所だけど、あそこなら万全だろう。
「そういうコトだよ。そういうコト。幾らしてもいいんでしょ」
「あ……でも……ここで?」
「何、いきなり破るんだ?それも自分の言葉」
軽く睨みつける。アハ、すーぐ下向いちゃって。まぁ相応しいよね、臆病かがみにはさ。
「そっ、そんな事…ない。速く行こ…」
「そんなにしたいの?好きモノだなぁかがみは」
速足のかがみをはやしながら歩く。三歩遅れてタンクの裏に到着した。
「それで……どうするの…」
「ひざまづいてよ。犬っコロみたいに」
「…………ん」
かがみはあっさり従ってよつんばいになり、頭を垂れた。
「クスクス…ほら…」
「ッ!?」
靴とソックスを脱いだ爪先で、顎をクイっと持ち上げる。いい眺め…癖になりそう。
「おしゃぶりしてよ。赤ちゃんみたいに。」
一瞬戸惑うそぶりをしたものの、桜色の唇が、静かに右の親指を包みこんだ。
ぬるりと温い粘膜が、指の腹と爪の上をゆっくり通り過ぎると、先に硬い感触。半開きの前歯をこじあけて促すと、熱い舌が迎えに来る。
「ハム…フム……ンン…チュ…ン…」
「うまいうまい。初めてとは思えないよかがみ」
舌先がチロチロと探りを入れ、少しずつ絡めて行く。柔らかな弾力に富む肉のクッションが、しごき、舐めあげ、慰撫する感覚に、我を忘れそう。
「ハァ…凄くだらしない顔してるよ…かがみぃ。ヨダレたらたら垂らしてさぁ…ほら、他の指も」
かがみの顔が徐々に移動して、次の指にしゃぶりつく。
「じゅ……ぐじゅ…ぷぁ…んぅ…」
「そう。指の間も丹念にね」
五指を隈無くねぶりつくすと、赤らんだ顔をあげて様子をうかがってきた。
「そんなに興奮した?変態さん」
「そんな……」
「まぁいいよ。次は…下、脱いで。スカートはつけたままだよ」
「―――――はい」
太股に沿って両手がつーと裾の中に潜り込み、もぞもぞした後膝まで降ろされた布地は…白かった。
脚を引き抜き、片手でそれを摘みあげ、もう片方でスカートを押さえ付けている。
いじらしいなぁ…これからもっと恥ずかしいのに。
「そそる脱ぎ方するねぇ。ひょっとして、そういうバイトしてたとか?」
「しっ、してない!そんなの!」
「じゃあかがみは、天然でやらしいんだね。清楚なつかさとは大違いだよ。こんなのが姉だと妹まで変な眼で見られちゃう……謝って、つかさに謝ってよ」
「……ッ…ウッ…ヒック…ごめんなさ…ごめんなさぃ…エッ…やらしくて…ごめ、なさい」
涙の痕に涙を伝わらせ、クシャクシャにした顔で口にしたセリフは、更に私を悦ばせた。
「それじゃあ次、座って足を大きく開くの。よぉくアソコが視えるようにつき出すんだよ」
「うぅ…ひっ……うぁ…うく…」
「いい加減その泣き顔も飽きたから、さっさとしてくんない?只でさえ評価低いんだからさぁ…こういうところで点数稼がないと…」
緊張がふっと消えた。なんだ…早い話、私に都合よく事態が進んでいるって事じゃないか。
「うん。うん。するよ。する。何でも」
自らサンドバッグになるって言うんだから、尊重してあげなくちゃね……つかさの無念を万分の一でも味あわせてあげる。
「じゃあ奥に行こうか。あ、それとつかさのマネだけど、不愉快になるから許可なくしない事。あくまでかがみは代わりなんだからね」
「うん。………奥で何するの?」
屋上の奥には古い貯水タンクがある。元々人の来ない場所だけど、あそこなら万全だろう。
「そういうコトだよ。そういうコト。幾らしてもいいんでしょ」
「あ……でも……ここで?」
「何、いきなり破るんだ?それも自分の言葉」
軽く睨みつける。アハ、すーぐ下向いちゃって。まぁ相応しいよね、臆病かがみにはさ。
「そっ、そんな事…ない。速く行こ…」
「そんなにしたいの?好きモノだなぁかがみは」
速足のかがみをはやしながら歩く。三歩遅れてタンクの裏に到着した。
「それで……どうするの…」
「ひざまづいてよ。犬っコロみたいに」
「…………ん」
かがみはあっさり従ってよつんばいになり、頭を垂れた。
「クスクス…ほら…」
「ッ!?」
靴とソックスを脱いだ爪先で、顎をクイっと持ち上げる。いい眺め…癖になりそう。
「おしゃぶりしてよ。赤ちゃんみたいに。」
一瞬戸惑うそぶりをしたものの、桜色の唇が、静かに右の親指を包みこんだ。
ぬるりと温い粘膜が、指の腹と爪の上をゆっくり通り過ぎると、先に硬い感触。半開きの前歯をこじあけて促すと、熱い舌が迎えに来る。
「ハム…フム……ンン…チュ…ン…」
「うまいうまい。初めてとは思えないよかがみ」
舌先がチロチロと探りを入れ、少しずつ絡めて行く。柔らかな弾力に富む肉のクッションが、しごき、舐めあげ、慰撫する感覚に、我を忘れそう。
「ハァ…凄くだらしない顔してるよ…かがみぃ。ヨダレたらたら垂らしてさぁ…ほら、他の指も」
かがみの顔が徐々に移動して、次の指にしゃぶりつく。
「じゅ……ぐじゅ…ぷぁ…んぅ…」
「そう。指の間も丹念にね」
五指を隈無くねぶりつくすと、赤らんだ顔をあげて様子をうかがってきた。
「そんなに興奮した?変態さん」
「そんな……」
「まぁいいよ。次は…下、脱いで。スカートはつけたままだよ」
「―――――はい」
太股に沿って両手がつーと裾の中に潜り込み、もぞもぞした後膝まで降ろされた布地は…白かった。
脚を引き抜き、片手でそれを摘みあげ、もう片方でスカートを押さえ付けている。
いじらしいなぁ…これからもっと恥ずかしいのに。
「そそる脱ぎ方するねぇ。ひょっとして、そういうバイトしてたとか?」
「しっ、してない!そんなの!」
「じゃあかがみは、天然でやらしいんだね。清楚なつかさとは大違いだよ。こんなのが姉だと妹まで変な眼で見られちゃう……謝って、つかさに謝ってよ」
「……ッ…ウッ…ヒック…ごめんなさ…ごめんなさぃ…エッ…やらしくて…ごめ、なさい」
涙の痕に涙を伝わらせ、クシャクシャにした顔で口にしたセリフは、更に私を悦ばせた。
「それじゃあ次、座って足を大きく開くの。よぉくアソコが視えるようにつき出すんだよ」
「うぅ…ひっ……うぁ…うく…」
「いい加減その泣き顔も飽きたから、さっさとしてくんない?只でさえ評価低いんだからさぁ…こういうところで点数稼がないと…」
捨てちゃうよ。
ささやく程度だったけど、今のかがみにはテキメンみたいで
「あっ、ああ…ごめなさい、ごめんなさい!」
ビクっと振るえて腰を下ろした。
お尻を床にペタリとつけて、膝を曲げて横に開く。
スカートの影から覗く、申し訳ていどの恥毛を備えた処には、ぴたりと合わさった緩やかな曲線があった。
「なんだ。こっちもやらしい形してるのかと思ったけど、案外キレイだねぇ」
「ふぅ…はぁ……はっ、恥ず…かしい…よ」
目をつぶり、吐息を漏らしながら小さくイヤイヤをするかがみに命令する。
「中も見せてよ。」
「えっ………な、中?」
「広げろって言ってるんだよ、かがみ」
「そっ、そん…………分かった…」
素直でよろしい。さっきのが大分きいたのかな?
「くっ………………ん」
人さし指と中指がスリットの淵に当てられた。指の股の角度が大きくなるにつれて、段々と秘裂が広がって行く。
露になった傷口は淡い桃色で、既にうっすら湿っていた。離れているのに感じられる視覚の匂い。
「やらしいね。やっぱり変態さんだよ、かがみんは。人の足を舐めて、大事な処を見せびらかして、こんな風に濡らしちゃうんだもんねぇ」
私は足を伸ばしてかがみの割れ目に沿えた。そのまま指を屈伸させて刺激してやる。
「ひぁぁ!?ちょっ、それ…ダメ、ダメぇ…うあっ、あ、あ、いやぁ…」
「解る?かがみ。私、かがみのお母さんの部分、足蹴にしてるんだよ…ハァ…んふふ。これってさ、ホント酷い事だよね。」
屈伸を速め深く掻いてやると、粘った液が裏を伝って踵に集まり、直に溢れた果汁と出会って、床一面に泉を作る。
「ああっ、ひぃやぁっ、あっ……はあっ…んぁああっ」
「なのにこんなに感じちゃってさ。もう最低だよ、サイテー」
「あ゙あっ、ああっ、はひぃっ、こ…なた、こな、たぁ!」
かがみは口から舌を垂らし、うっとりした目で私を見つめ、発情した猫みたいに声をあげ続ける。
「何、イカせてほしいの?ねぇ変態さん。イカせてほしいのかな?」
「はぁんっ、ひいぃ…う、うん…いか……イカせ、てぇ!」
「別にいいけど。イク時は大声で『イク』って言うんだよ」
一層強くほじくってやる。細かい震えを爪先に感じた時…
「い、イッ……ぐっ、イクっ、イッちゃうぅぅぅっ!」
かがみは果てた。
昼休み終了のチャイムが鳴った。
「ほら、教室帰るよ」
ぐったりしているかがみに言う。さっさとしてほしい、時は金成だ。
「……ぇ?……なん…で?」
上体を起こしただけのかがみは不思議そうにこっちを見ている。
「何でって……何が?」
「だ、だって…そういうコト……するんでしょ?」
急にモジモジしだすかがみ。一体何を言って………ああ、そゆこと。
「セックスしないのかって事ね。」
「えっ…あ…………うん」
全く…勘違いちゃんだなぁコイツ。この際だから最高の笑顔で言ってやろう。
「冗談きついよかがみ。セックス!?かがみと?そんな気持悪いコト出来ないよ、私。」
「……………へ?」
「私はかがみで遊ぶだけ。愛してないのに出来る程、汚れた女じゃないからさぁ」
「―――――――――」
「そういう事だから。じゃっ、先に帰るね。」
階段の一段一段を、かがみの心と体に見立てて、グリグリと踏みにじった。
「あっ、ああ…ごめなさい、ごめんなさい!」
ビクっと振るえて腰を下ろした。
お尻を床にペタリとつけて、膝を曲げて横に開く。
スカートの影から覗く、申し訳ていどの恥毛を備えた処には、ぴたりと合わさった緩やかな曲線があった。
「なんだ。こっちもやらしい形してるのかと思ったけど、案外キレイだねぇ」
「ふぅ…はぁ……はっ、恥ず…かしい…よ」
目をつぶり、吐息を漏らしながら小さくイヤイヤをするかがみに命令する。
「中も見せてよ。」
「えっ………な、中?」
「広げろって言ってるんだよ、かがみ」
「そっ、そん…………分かった…」
素直でよろしい。さっきのが大分きいたのかな?
「くっ………………ん」
人さし指と中指がスリットの淵に当てられた。指の股の角度が大きくなるにつれて、段々と秘裂が広がって行く。
露になった傷口は淡い桃色で、既にうっすら湿っていた。離れているのに感じられる視覚の匂い。
「やらしいね。やっぱり変態さんだよ、かがみんは。人の足を舐めて、大事な処を見せびらかして、こんな風に濡らしちゃうんだもんねぇ」
私は足を伸ばしてかがみの割れ目に沿えた。そのまま指を屈伸させて刺激してやる。
「ひぁぁ!?ちょっ、それ…ダメ、ダメぇ…うあっ、あ、あ、いやぁ…」
「解る?かがみ。私、かがみのお母さんの部分、足蹴にしてるんだよ…ハァ…んふふ。これってさ、ホント酷い事だよね。」
屈伸を速め深く掻いてやると、粘った液が裏を伝って踵に集まり、直に溢れた果汁と出会って、床一面に泉を作る。
「ああっ、ひぃやぁっ、あっ……はあっ…んぁああっ」
「なのにこんなに感じちゃってさ。もう最低だよ、サイテー」
「あ゙あっ、ああっ、はひぃっ、こ…なた、こな、たぁ!」
かがみは口から舌を垂らし、うっとりした目で私を見つめ、発情した猫みたいに声をあげ続ける。
「何、イカせてほしいの?ねぇ変態さん。イカせてほしいのかな?」
「はぁんっ、ひいぃ…う、うん…いか……イカせ、てぇ!」
「別にいいけど。イク時は大声で『イク』って言うんだよ」
一層強くほじくってやる。細かい震えを爪先に感じた時…
「い、イッ……ぐっ、イクっ、イッちゃうぅぅぅっ!」
かがみは果てた。
昼休み終了のチャイムが鳴った。
「ほら、教室帰るよ」
ぐったりしているかがみに言う。さっさとしてほしい、時は金成だ。
「……ぇ?……なん…で?」
上体を起こしただけのかがみは不思議そうにこっちを見ている。
「何でって……何が?」
「だ、だって…そういうコト……するんでしょ?」
急にモジモジしだすかがみ。一体何を言って………ああ、そゆこと。
「セックスしないのかって事ね。」
「えっ…あ…………うん」
全く…勘違いちゃんだなぁコイツ。この際だから最高の笑顔で言ってやろう。
「冗談きついよかがみ。セックス!?かがみと?そんな気持悪いコト出来ないよ、私。」
「……………へ?」
「私はかがみで遊ぶだけ。愛してないのに出来る程、汚れた女じゃないからさぁ」
「―――――――――」
「そういう事だから。じゃっ、先に帰るね。」
階段の一段一段を、かがみの心と体に見立てて、グリグリと踏みにじった。
それからもう三ヶ月、私はかがみを玩具にした。
いろんな遊び方をしたけれど、中でも最近のお気に入りは―――
「ねぇ『つかさ』かがみの事どう思う?」
片手で乳首をツネリながら聞く。前は薄いピンク色だったこの突起も、今では艶しい紅色に染まっている。
「づ……あ…お姉ちゃんは、くっ……痛っ…最低だよ。わ、私の事、おいてけぼりにして……いだぁっ!
おっ、お姉ちゃんなんて、はぁっ、大っ嫌い…い、居なくなっちゃえば、いいんだ…」
「クスス…そうだね、『つかさ』の言う通りだよ」
―――かがみにつかさのマネをさせ、自分を罵倒させる事。
初めは一々教えなくちゃ言えなかったけれど、今では私の悦ぶセリフを瞬時に出せる。
「お、お姉ちゃんは、汚くて、ひっ、卑怯で、やらしくて、ご…ご…ゴミみたいな女の子…」
「あはははははっ、素敵!素敵だよ『つかさ』ほら、もっともっと言ってあげなよ!!」
御見舞いに行く度に、かがみに苛つきを覚える度に、こうして何度も何度も自分を否定させた。
あぁ……気持いい。明日のお見舞いも、健やかな気持で行けそうだ。そう思っていた。
いろんな遊び方をしたけれど、中でも最近のお気に入りは―――
「ねぇ『つかさ』かがみの事どう思う?」
片手で乳首をツネリながら聞く。前は薄いピンク色だったこの突起も、今では艶しい紅色に染まっている。
「づ……あ…お姉ちゃんは、くっ……痛っ…最低だよ。わ、私の事、おいてけぼりにして……いだぁっ!
おっ、お姉ちゃんなんて、はぁっ、大っ嫌い…い、居なくなっちゃえば、いいんだ…」
「クスス…そうだね、『つかさ』の言う通りだよ」
―――かがみにつかさのマネをさせ、自分を罵倒させる事。
初めは一々教えなくちゃ言えなかったけれど、今では私の悦ぶセリフを瞬時に出せる。
「お、お姉ちゃんは、汚くて、ひっ、卑怯で、やらしくて、ご…ご…ゴミみたいな女の子…」
「あはははははっ、素敵!素敵だよ『つかさ』ほら、もっともっと言ってあげなよ!!」
御見舞いに行く度に、かがみに苛つきを覚える度に、こうして何度も何度も自分を否定させた。
あぁ……気持いい。明日のお見舞いも、健やかな気持で行けそうだ。そう思っていた。
が、
その晩かかってきた電話は…もう見舞いの必要がない事を、無慈悲に伝えていった。
あっと言う間だったらしい。
アラームが鳴って、医者が来て、止まって、停まって、全部トマッテ。奇跡もドラマも一切なく。私の幸せは帰らぬ人になっていた。
皆泣いた。私も泣いた。涙の量で蘇るなら、世界中の人間を泣かせたっていい。それぐらい。泣いた。
アラームが鳴って、医者が来て、止まって、停まって、全部トマッテ。奇跡もドラマも一切なく。私の幸せは帰らぬ人になっていた。
皆泣いた。私も泣いた。涙の量で蘇るなら、世界中の人間を泣かせたっていい。それぐらい。泣いた。
だけど本当は
問題なんて一つもなかった
元々私の人形は
代わりのために居たんだから
ほらおいで…私の愛しいお人形
ダイジョブ、ダイジョブ
時間はたっぷりあるからね
終
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- 状況的にかがみが逃げて助けを呼びに行くのはしかたのない事だと思う
でも、こなたのやりようのない怒りも分かる。
救われないなあ。
-- アオキ (2012-02-09 02:56:49) - 1ヶ月に一度は来てしまう魅力w -- 名無しさん (2009-04-20 11:42:50)
- つかさにはひじょ――――に申し訳ないが…鬱作品の中では一番好きだ! -- 名無しさん (2009-04-19 10:45:31)
- ひどすぎる・・・でも面白かったんだぜ -- 名無しさん (2009-04-18 21:22:52)
- なんだこのイライラは… -- 名無しさん (2009-04-15 01:56:14)
- うわあああ救いのない欝作品だ -- 名無しさん (2009-02-12 14:37:45)
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