『5月28日、あんらっきーでい(ゆたか・みなみ編)』
獣のまぐわいを衆目に晒しているつかさとみゆきを見ながら、
こなたは安堵のため息を吐いていた。
もしも実際にあんなものを飲まされていたら、こっちとしてはたまったものではない。
こわやこわや、と目を細めていると突然何者かに視界を塞がれた。
こなたは安堵のため息を吐いていた。
もしも実際にあんなものを飲まされていたら、こっちとしてはたまったものではない。
こわやこわや、と目を細めていると突然何者かに視界を塞がれた。
「おわっ、だ、誰!」
「貴様に名乗る名前はない! ……だったっけ、お姉ちゃん」
「貴様に名乗る名前はない! ……だったっけ、お姉ちゃん」
脳髄に響く甘々のスィートボイス。
この声は間違いなく───。
この声は間違いなく───。
「……ゆーちゃん?」
「当たりだよ、お姉ちゃん」
「当たりだよ、お姉ちゃん」
こなたの正面に回り込んだ小柄な影は、ゆたか~従姉妹(いもうと)~。
付随してゆたかの親友───みなみの姿も付いてきている。
付随してゆたかの親友───みなみの姿も付いてきている。
「ゆーちゃんもこれに参加してたんだ……」
「うん。私はみなみちゃんのことも好きだけど、お姉ちゃんのことも好きだから」
「ゆたかが好きなら……私も好き」
「うん。私はみなみちゃんのことも好きだけど、お姉ちゃんのことも好きだから」
「ゆたかが好きなら……私も好き」
いやいや一年生、セックスというのはそういう『好き』で交わしちゃダメなものなんだよ。
泉こなた(18)は大人の気概を見せつけようとしたが、
まずは自分の抱いている疑問を解決することにした。
泉こなた(18)は大人の気概を見せつけようとしたが、
まずは自分の抱いている疑問を解決することにした。
「……ところで、その格好は一体なに?」
こなたの指摘にゆたかは小首を傾げ、みなみは顔を赤らめた。
それもそのはず。二人はそれぞれエプロンだけ、靴下だけという、
いわゆる"そそる"格好をしていたのである。
それもそのはず。二人はそれぞれエプロンだけ、靴下だけという、
いわゆる"そそる"格好をしていたのである。
「え、これ? えっとね、確か裸エプロンっていうんだよ」
「いや、それは知ってるけどさ……」
「いや、それは知ってるけどさ……」
こなた自身、エロゲーなどでこういった格好には免疫が付いているはずだが、
それはあくまでゲームの中での話。
リアルにこういった格好をしている人間を見たことはないし、
ましてやそれが実の妹のように可愛がっている従姉妹ともなれば戸惑いは隠せなかった。
それはあくまでゲームの中での話。
リアルにこういった格好をしている人間を見たことはないし、
ましてやそれが実の妹のように可愛がっている従姉妹ともなれば戸惑いは隠せなかった。
「もしかして、似合ってない?」
「そんなことはないけどさ……でも、清純なゆーちゃんにその格好はさせたくないというか」
「どうして? こうすればお姉ちゃんもイチコロって聞いたんだけど……」
「た、確かになかなかの破壊力ではあるけど……」
「そんなことはないけどさ……でも、清純なゆーちゃんにその格好はさせたくないというか」
「どうして? こうすればお姉ちゃんもイチコロって聞いたんだけど……」
「た、確かになかなかの破壊力ではあるけど……」
ゆたかは胸の前で手を組み、いわゆる『汚れなき乙女』のポーズを取る。
俯き加減の顔に加え、小学生と間違われるほど小柄な体躯ならば目線の位置も低く。
そこから視線をこなたの顔へ向けようとすれば、当然目つきは上目遣いのそれになり、
俯き加減の顔に加え、小学生と間違われるほど小柄な体躯ならば目線の位置も低く。
そこから視線をこなたの顔へ向けようとすれば、当然目つきは上目遣いのそれになり、
「だめ、かなぁ」
煩悩、解放、大打撃。
脳髄をハンマーで叩かれたような衝撃、クラクラして正しい判断の出来ない頭。
今こなたの感じている感情は精神的疾患の一種、つまるところ萌え───。
脳髄をハンマーで叩かれたような衝撃、クラクラして正しい判断の出来ない頭。
今こなたの感じている感情は精神的疾患の一種、つまるところ萌え───。
「くはぁ」
思わず声が漏れた。
「お、お姉ちゃん!?」
「ゆたか、大丈夫……多分、ゆたかが可愛くてああなっただけ」
「そ、そっか。良かったぁ」
「ゆたか、大丈夫……多分、ゆたかが可愛くてああなっただけ」
「そ、そっか。良かったぁ」
みなみに諭され、安堵を露わにするゆたか。
「じゃ、じゃあ、もう始めても大丈夫かな」
「うん……ギャラリーの人達も退屈し始める頃だと思うから」
「うん……ギャラリーの人達も退屈し始める頃だと思うから」
ををい、と心の中にツッコミが浮かんだときにはもう遅かった。
のけぞり状態にあったこなたが復帰する前に、二人は追撃に掛かっていたのである。
気づけばスカートをめくられ、下着も降ろされて、こなたは大切な部分を外気に晒されていた。
のけぞり状態にあったこなたが復帰する前に、二人は追撃に掛かっていたのである。
気づけばスカートをめくられ、下着も降ろされて、こなたは大切な部分を外気に晒されていた。
「ちょ、ゆーちゃん……!?」
「ごめんねお姉ちゃん。でも、これってそういう集まりだから……」
「ごめんねお姉ちゃん。でも、これってそういう集まりだから……」
ゆたかが謝罪する一方で、みなみは躊躇無く仕事を続けていく。
こなたの両足を掴んで持ち上げ、上空で固定。そのままの体勢で静止した。
恐らくは体の弱いゆたかがそういった行為をしやすい形を作り、負担を減らすためなのだろう。
こんな時でも気遣いを欠かさない一年生カップル。
こなたの両足を掴んで持ち上げ、上空で固定。そのままの体勢で静止した。
恐らくは体の弱いゆたかがそういった行為をしやすい形を作り、負担を減らすためなのだろう。
こんな時でも気遣いを欠かさない一年生カップル。
「ん……お姉ちゃんのココ、すごい……」
しばらくエロとは無縁の会話が続いていたためか、すっかり忘れ去られている感があるが、
つい5分ほど前まで、こなたはつかさとみゆきの思うがままに強姦されていたのだった。
彼女たちがこなたに残した躰の火照りは未だ健在だったのである。
つい5分ほど前まで、こなたはつかさとみゆきの思うがままに強姦されていたのだった。
彼女たちがこなたに残した躰の火照りは未だ健在だったのである。
「ゆ、ゆーちゃん……」
見られている、自分の大切な部分を、妹のような位置づけの従姉妹の少女に。
こなたの中で再び被虐の炎が燃え上がる。
こなたの中で再び被虐の炎が燃え上がる。
「ゆたか……舐めて」
「うん……」
「うん……」
みなみの進言に頷くゆたか。
開かれたこなたの股に顔を近づけ、舌先でちろちろと陰核をつつく。
開かれたこなたの股に顔を近づけ、舌先でちろちろと陰核をつつく。
「ん……はぁっ、んあぁっ」
「ゆたか、もっとしてあげて……」
「うん」
「ゆたか、もっとしてあげて……」
「うん」
顔を深く埋め、攻めに没頭していくゆたか。
舌使いこそ拙いが、その幼さを連想させる要素に背徳の香りを見出してしまい、
こなたは心の中で激しく悶絶する。
愛液で顔やエプロンが汚れるのも構わず、自分に快楽を与えようと頑張る健気なゆたか。
彼女のひたむきで無垢な想いは魔法にも等しく、
無自覚なままこなたを幼女の魅力の淵へ堕としてゆく。
舌使いこそ拙いが、その幼さを連想させる要素に背徳の香りを見出してしまい、
こなたは心の中で激しく悶絶する。
愛液で顔やエプロンが汚れるのも構わず、自分に快楽を与えようと頑張る健気なゆたか。
彼女のひたむきで無垢な想いは魔法にも等しく、
無自覚なままこなたを幼女の魅力の淵へ堕としてゆく。
「ゆーちゃん、ゆーちゃぁん……」
「お姉ちゃん、かわいい……何だか私もドキドキして来ちゃった」
「お姉ちゃん、かわいい……何だか私もドキドキして来ちゃった」
もじもじと足をすり合わせるゆたか。
太股には愛液が垂れ、膝へ向けて一筋の線を描く。
太股には愛液が垂れ、膝へ向けて一筋の線を描く。
「ゆたか」
みなみがゆたかを呼ぶ。
「みなみちゃん……?」
「ゆたかのは私がやってあげる……だから、ゆたかは」
「……うんっ!」
「ゆたかのは私がやってあげる……だから、ゆたかは」
「……うんっ!」
中空で固定していたこなたの足を降ろし、M字型に固定するみなみ。
自らはゆたかの後ろに回り、股に手を差し入れて彼女の自慰を代行する。
自らはゆたかの後ろに回り、股に手を差し入れて彼女の自慰を代行する。
「ん、あぁぁっ、いいよぉ、岩崎さぁん……」
目の前で繰り広げられる従姉妹の痴態。
こなたはそこから目を離せない。と、ゆたかが視線を返してくる。
こなたはそこから目を離せない。と、ゆたかが視線を返してくる。
「お姉ちゃんも一緒に……気持ちよく、なろっ?」
愛液にまみれた顔でゆたかが言い、陰核がその暖かな口内に含まれる。
同時、高まった快感は遂に限界へと達し、こなたの中で何かが爆ぜた。
同時、高まった快感は遂に限界へと達し、こなたの中で何かが爆ぜた。
「んあぁぁあああぁぁああぁぁぁあっ!!」
高く響く嬌声。
それはまさしく、こなたが愛欲に屈したことの証拠に違いなかった。
それはまさしく、こなたが愛欲に屈したことの証拠に違いなかった。
<『かがみ編』へ続く>
※6月16日、コミックス3・4巻購入に伴い、ゆたか→みなみの呼称を修正。
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