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○アイドラッグストアーについて

アイドラッグストアーはすべての利用者のために、優れた医薬品と化粧品をできるだけ安価に安心して求めてもらえるよう、すばやく確実に海外サプライヤーからの商品発想を実現している。
世界の優れた商品を「適正な」価格で提供している。
注文から届けるまで迅速な対応で、利用者に「安心して」利用してもらえるサービスを提供している。
現代社会に起こる様々な健康問題に対して世界で最新の情報を公開し、「心と体の健康」を提案している。
アイドラッグストアーは、法令を順守し、利用者にとっても安心・安全なサービスを提供している。

○会員登録について

会員登録をしなくても注文自体はすることが可能。ただし入金確認や発送メール、クーポンなどの様々なサービスを受けることができないため注意が必要。
また第1類、指定2類医薬品は問診票が必要の為、会員登録なしでの注文はできない。
新規会員登録は無料で行うことができる。その他年会費、利用料などもすべて無料。

○海外商品についての注意点

営業所留め・郵便局留め・宅配ボックス・配達前の電話はできない。
税関を通す関係上、日時指定はできず、不在の場合は不在票が投函される。
長期不在(保管期間:メールプラス代引き7日、ペリカン代引き14日)で商品が発送元へ返送されキャンセルを希望する場合は、送料1,500円を差し引いた金額を返金することになる。また、再送ご希望の場合は、再送料1,500円が必要。
商品手配後のキャンセルもできない。

○【配送・納期に関して】

☆送料
  • 1,200円以上送料無料
  • 1,200円未満は送料 380円  
☆配送
  • 国内商品の配送 通常佐川急便
  • 海外からの配送 通常国際書留郵便RGT 

  • 佐川急便での配送について 
納期 
入金確認日から3~7日(ただし商品の在庫状況による。納期に一週間以上かかることが予想される場合はスタッフより前もってメールにて連絡をするそうです。)
 商品追跡 
佐川急便ホームページで、配送番号による追跡調査が可能。配送番号は、入金後3日以内にアイドラッグからメールが送信されるそうです。(一部メーカーからの直送品につきましては、追跡ができない場合もあります。) 不在時の対応 ポストに不在通知を入れた後、郵便局に持ち戻ります。

  • ペリカン便代引きでの配送について
納期 
発送日から7日~10日(ただし日本・アメリカ・NZの祝日、税関の混雑などにより、それ以上の日数がかかることもあるそうです。)
商品追跡
日通ペリカン便公式ホームページから配送番号による追跡調査が可能。配送番号は入金後3日以内にアイドラッグからメールが送られてくるそうです。
追加料金  
+300~500円(代引き手数料)(サイト表記の金額に含まれています)
不在時の対応
直前にお客様に向けて電話があるそうです。そこで配達希望時間を指定します。

  • メールプラス代引きによる配送について 
納期 
発送日より7日~10日(日本・アメリカ・NZの祝日、税関の混雑などによって、これ以上の日数がかかることもあるそうです。) 
商品追跡 
日通ペリカン便公式ホームページで日本国内到着までの配送番号による追跡調査が可能らしいです。配送番号は入金後3日以内にアイドラッグからメールで連絡がきます。
不在時の対応  
ポストに不在通知が入り、最寄の配送センターに持ち帰るそうです。(保管期間は1周間限定。受け取れなかった場合返品返金は不可らしい。)
そのほか
日通メイルプラスによる配送が可能な商品には限りがあり、事前にアイドラッグへの確認をしておく必要がある。

  • 日通メイルプラスによる配送について
納期
入金後10日前後(ただし日本・アメリカ・NZの祝日、税関の混雑などによって、それ以上の日数がかかることもあるそうです。
商品追跡
日通ペリカン便公式ホームページにて日本国内到着までの配送番号による追跡調査が可能です。配送番号は、入金後3日以内にアイドラッグから届くメールに記載されているのだとか。
不在時の対応  
ポストに不在通知が入り、最寄の配送センターに持ち帰るそうです。 その他  日通メイルプラスによる配送が可能な商品には限りがあるそうなので、事前に確認しておくと良いかもしれません。 

  • 海外ヤマト便による配送について
納期  
発送日より4日~6日(ただし日本・アメリカ・NZの祝日、税関の混雑などによって、それ以上の日数がかかる可能性もあるそうです。)
商品追跡  
ヤマト便公式ホームページにて配送番号による追跡調査が可能。配送番号は、入金後3日以内にアイドラッグから発送されるメールで確認することができるそうです。 
不在時の対応  
保管期間は1週間。期間が過ぎたら商品は破棄されます。自宅への不在により商品が発送されない場合、できる限りではあるが配達員が電話にて対応してくれるとか。期間切れとなった場合、国際サービスセンターへ輸送され破棄(滅却)されます。ちなみに破棄前であれば、再配達費1,300円~で再配達ができるそうだ。 

☆個人輸入の際にかかる関税と税関手数料について 
額面が1万円を超える全ての輸入品には、関税がかかる。これは日本へ医薬品を輸入する際には必ずかかります。また課税品の場合は、受け取る際に通関料(郵便局の取扱手数料)が別途必要となるそうです。
詳細は「東京税関ホームページ」でそれぞれ確認してもらうと良いかもしれない。 
例・・・・バイアグラ30錠の場合
額面は\84,000(銀行振込)の場合であり、関税と通関料を合わせて\1,000~\1,200程度になるそうだ。なお、RGT・EMSでは、関税と税関手数料のお支払い方法に違いがある。RGT・EMSの場合は、郵便配達の方への直接の支払いになるとか。

☆注意事項
医薬品の輸入は、個人にのみに認められている。そのため送り先がお客様の勤め先・事業所の場合、商品が税関で止められることが多くあるとか。 その場合最悪商品は没収となるので、アイドラッグストアーでは、送り先は自宅のみに限定している。送り先に勤め先・事業所などが記載されていた場合、割愛させていただく場合が。公式ホームページによると 「薬事法遵守のため、お客様のご理解とご協力をお願いいたします。」とのことだ。


○特定商取引法に基づく表示について

アイドラッグストアーはすべてのお客様のために、優れた医薬品と化粧品をできるだけ安価に安心して購入していただけるように、すばやく確実な提供を約束している。
そのため↓の3項目を常に意識し、「利用される全てのお客様に可能な限りのサービスをする」と公式ホームページに記載されている。
1.世界の優れた商品を「適正な」価格にて提供します。
2.ご注文からお届けまで迅速な対応で、お客様に「安心して」ご利用いただけるサービスを提供します。
3.現代社会に起こる様々な健康問題に対して世界で最新の情報を公開し、「心と体の健康」を提案します。

ストレスや環境ホルモン、不健康な食事や不十分な睡眠に囲まれた生活を送る現代の日本人に、どれだけヘルスコンシャスを訴えていけるか・・・・?アイドラッグストアーは、21世紀にふさわしい健康なライフスタイルを貪欲に追求し、自らを改革していく新世代人を全力でバックアップするとのこと。

「特定商取引法に基づく表示」について
  • 販売業者  アイドラッグストアー
  • URL http://www.idrugstore.jp
  • Eメール  idrug@ozinter.co.jp
  • 設立年月  1997年8月
  • 所在地  〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-8-1TT-2ビル4F
  • 電話番号 0570-05-1193
  • FAX番号 03-5695-1970
  • 営業時間  年中無休
!ただし電話は月~金 9時30分~19時00分/土日・祝日休業らしい
  • 業務内容  国際医薬品、サプリメント、化粧品、健康用具の個人輸入代行サービス、国際、国内一般商品の通信販売
  • 商品価格の表示  商品毎に表示
!商品情報に併記
  • 送料等付帯費用  1,200円以上は配送無料 1,200円未満は送料 380円
!手数料および消費税は表示価格に含まれるそうだ
!個人輸入代行商品については代行手数料が含まれるそうです。16,000円以上の商品には関税と税関手数料が発生する。
  • 注文方法は以下の3つ
1.インターネットからのオンライン注文
2.Eメールによる注文
3.電話・FAXによる注文
  • 代金支払い方法に関して
1.銀行振込による前入金(手数料お客様負担)
2.振込み口座 (三菱東京UFJ銀行 麹町中央支店(コウジマチチュウオウシテン  普通口座 1051766 アイドラッグストアー)
3.クレジットカード払い(VISA、JCB、アメックス、ダイナース)
4. コンビニエンス決済(ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ・ヤマザキデイリーストアー、ミニストップ、セイコーマート、日本通運海外代引サービス)
5.商品代引き
!一部利用できない商品もあるらしい
6.後払い(コンビニ・郵便局・銀行)
  • 商品の引きわたしに関して
1.個人輸入代行医薬品は5~14日 かかる
!税関混雑その他郵便事情により遅延する場合がある
2.その他国内商品(健康用具)は2~7日かかる
  • 返品・交換
1.医薬品・サプリメントの返品・交換は不可 
!個人輸入代行に関するアイドラッグストアーの業務は注文代行であり、商品内容に関する責任は注文者自身に帰属する。ただ、アイドラッグストアー側の手違いにより注文と異なる商品をお届けした場合は無料で交換できるらしい。
2.その他国内商品(健康用具)は商品が申し込みの品と違っていた場合、破損品や不良品が届いた場合は7日間以内に アイドラッグストアーまで連絡すると、未使用品に限り送料負担で交換が可能となります。ただし購入者側によるキズ、汚れ、変質等を生じた商品の返品は一切受け付けていないそうです。

  • サイト企画・運営担当者
株式会社 オズ・インターナショナル(昭和55年8月21日設立)
http://www.ozinter.com/
代表者氏名 瀧澤 泰三
電話番号 0570-05-1193
FAX番号 03-5695-1970

○セキュリティ対策について

  • 情報セキュリティ
オズ・インターナショナルではPCIDSSの認定機器で最新システムである不正侵入検知システム(IPS)を採用しています。
これにより専門スタッフが異常侵入を常時監視する体制になっております。また、ファイヤーウォールの設定、見直しは常時行っております。

米国で最高評価(5スター)を受けている「プログラムの脆弱性発見、指摘システム」を導入し、毎日オズ・インターナショナルの各サポートサイトを検査し脆弱性を検査しているそうです。万が一脆弱性が見つかった際には、直ぐにプログラムの補修・補強を行う体制を敷いているとか。

PCIDSSに認定機器として指定され、米国FBI、VISAが採用しているDeep Penetration Testing Programを日本で初めて採用。オズ・インターナショナルの各サポートサイトに厳しいハッキング攻撃を仕掛け完全に防御出来ているかの検査を毎日行っております。このシステムに関して現在日本ではオズ・インターナショナルのみが扱っているものと推測する。

上記システムを使用してプログラムの総点検を常に行っている。

脆弱性を持つ可能性のあるプログラムを完全除去するとともに、全ての脆弱性を修復するよう総点検を行っているとか。また、ログファイルも徹底的に取得しているらしい。

オズ・インターナショナルの各サポートサイトのカード決済システムをPCIDSSの認定カード決済会社に委託をしているそうです。これにより、カード決済会社がカード情報を保持し決済を行う方式になり、オズ・インターナショナルから直接カード情報が漏洩する可能性は全くあり得なくなったとか。「100%ご安心してお買物が出来ます」とのことだ。

以下、公式ホームページより抜粋。
「日本で最高水準のセキュリティ対策を構築し維持して参りますので、これからもオズ・インターナショナルを引き続きご愛顧の程、御願い申し上げます。」


○オズ・インターナショナルが手掛けるサイト

  • アイドラッグストアー
URL http://www.idrugstore.jp
「アイドラッグストアーはすべてのお客様のため、最新の治療薬と優れた健康商品をできるだけ安価に素早く確実に提供します。ここで主に扱われている商品は、海外医薬品、健康食品、サプリメント、各種ビタミン剤、ロゲインなど海外人気商品、AGA対策医薬品、ED対策医薬品や安眠グッズなど。

  • アイビューティーストアー
URL http://www.ibeautystore.com
「アイビューティーストアーは、海外国内有名ブランド化粧品のショッピングサイト。日本で未発売のブランドやヘアケアグッズ、サプリメントなど「美」にかかわる最新の商品をお客様の元にお届けするとか。ここで主に扱われている商品は、スキンケア、ドクターズコスメ、オーガニックコスメ、フレグランス、その他国内外有名ブランドコスメ全般など。

  • アイアールエックス・メディシン
URL http://www.irxmedicine.jp
このサイトが目指すのは「先端の医療・医薬を日本の患者様に素早く安価に確実にご提供すること」。 性別・年齢・国籍などの要素に制限を受けることなく、難病にお悩みの方が少しでも高いQol(クオリティ・オブ・ライフ→生活の質の向上)が得られることを目標に事業を運営しているとか。 ここで扱われている商品は、未承認抗がん剤、免疫抑制剤、ワクチンなどの海外商法医薬品や難病治療薬、美容外科使用フィラー製剤などなど。

  • メイソンピアソン
URL http://www.masonpearson.jp
ある80歳の老婦人がメイソンピアソンで購入されたヘアブラシ1本をなんと50年以上にもわたって愛用し続けたというエピソードが実際にあるそうです。 そして、その間に行われたメンテナンスは、唯一ゴム製のクッションパッドの取替えのみだったという事実・・・・。
約半世紀、ひとりの女性の人生に寄り添い、愛され続けたヘアブラシ。 このエピソードからも、メイソンピアソンヘアブラシの品質とその耐久性の高さは容易に想像できるのではないでしょうか?

  • アイジェネリックストアー
URL http://www.igenericstore.jp
このストアーでは、人には打ち明けにくいお客様の悩みに寄り添い、市販薬や海外のジェネリック医薬品、健康食品などによる解決策を【タイムリー、確実、安全に】をモットーにお届してくれるとか。ここで主に扱われている商品は、アレルギー、女性の育毛、ダイエット、リウマチ、関節炎に効果があるとされているそうです。

  • フォーエバービューティー
URL http://store.shopping.yahoo.co.jp/fbeauty/
フォーエバービューティーは国内・海外から厳選された最高品質、プレミアムブランドの美容、コスメ商品を専門的に扱い、最新の美に関する商品をリーズナブルな価格でお届けしてくれるそうです。ここで主に扱われている商品は、プラトゥジュール(日本産サラブレッド由来のプラセンタ化粧水)、プラドール(オーガニックアルガンオイルシャンプー)、チャイニーズハーブシャンプーなど。


○アイドラッグストアーが実施する「安全保障」のかたち

「医薬品を扱う企業」となるとまずはお客様に向けて安全を保証することが第一だが、その点に関してアイドラッグストアーでは様々な創意工夫をしています。(具体的な内容は公式ホームページと合わせてご覧いただくことをオススメします。)
まず第一に公式ホームページのトップに掲載されている「3つの約束」。これらはアイドラッグストアーからお客様に対する「安心・安全・満足」を掲示したものだが、以下にて内容を掲載していきたい。
まずはひとつめ、「安心」。お客様の問い合わせの電話に対し、スタッフが丁寧に対応。
次にふたつめ、「満足」。アイドラッグストアーで扱う商品の安全性を保証するため、医薬品の成分検査を国内で実施。(これについて詳しくは以下で記述します。)
最後に3つめ、「喜び」。創業35年のアイドラッグストアーにて培ってきたノウハウを活かし、お客様の自信と誇りをサポート。

○アイドラッグストアーで扱っている医薬品とは?

☆育毛剤(男性用・女性用・白髪染め・アランテシリーズ)

薄毛になる主な原因は以下のとおりです。
  • ホルモンバランス
  • ストレス
  • 遺伝
  • 生活習慣
人間は年老いていくうちに性差に関係なく段々と抜け毛が増えていく生物。特に60歳を過ぎたあたりに頭部全体~やがては全身に発生する傾向にあり、これを「老人性脱毛症」といいます。
また、成人男性が髪が抜けやすくなることを「男性型脱毛症」、またの名を「AGA(Androgenetic Alopecia)」といいます。AGAには老人性脱毛症とは異なり、思春期以降に髪の生え際や頭頂部にある髪が、どちらか一方、あるいは双方から薄くなるという特徴があるそうです。
AGAの要因も様々な説がありますが、正常なヘアサイクルが2年~6年なのに対し、AGAの人間の髪の成長期は1ヶ月と非常に短く、そのまま十分な成長をしません。

○リジンとは

髪の毛の生成に必要なケラチンとアミノ酸を作り出すことに役立っている。
バイオサイエンティフィック社は、男性と女性の様々な原因による薄毛、抜け毛の治療に(男性ホルモン、アンドロゲンによる脱毛症も含む)、L-リジンの摂取がとても有効である事を証明し、米国特許を取得済である(Use of L-lysine in the treatment of hair loss. US 6136860 A)。
α還元酵素阻害剤との併用により、育毛効果を増大できる事をあげている。

リジンとは、体内で合成することができず、食品等から摂取しなければならない必須アミノ酸のひとつで、体のたんぱく質の組み立てに必要不可欠なアミノ酸の一種である。

リジンは牛乳の中から発見され、生体のたんぱく質中に約2~10%含まれていることが分かっている。抗体やホルモン、酵素などをつくる機能を担っており、体の組織の修復や成長に大きく関与している。また、脂肪燃焼に必須であるカルニチンの原料でもある。

リジンは必須アミノ酸のため、食品から摂取しなければならないが、他の栄養素と同じようにリジンのみを特定して体が摂取することはできない。リジンは、食品のたんぱく質中で最も制限アミノ酸[※]になりやすいことで知られている。また、植物性たんぱく質中には含量が少なく、米や小麦、とうもろこしなどの穀類たんぱく質では特に不足しているため、一般的な家畜用飼料にはリジンが添加されている。

制限アミノ酸とは、必要量に対して充足率の低いアミノ酸のことである。必須アミノ酸は相互の量が一定の範囲内にあることが大切であり、ひとつでも不足しているアミノ酸があると、たんぱく質の利用効率は不足しているアミノ酸に引っ張られて低下してしまう。

○シトルリンとは

プレワークアウトに有効なアミノ酸、「シトルリン」。その成分はスイカから発見され、その学名であるCitrullus vulgaris (シトルラス ブルガリス) によって命名されました。特に、過酷な環境で育つ、生命力の強い野生のスイカに多く含まれ、私たちの体の中にも存在している成分です。

  • 働き
シトルリンは血管の機能維持に不可欠な成分で、血管を拡げて血行を良くしたり、強くしなやかにする働きがあります。体内のアミノ酸の多くが、長くつながったたんぱく質という状態で存在し、内臓や筋肉などを構成していますが、シトルリンは、たんぱく質を構成せずに、細胞や血管を巡りながら、必要な時すぐに働けるような状態の遊離アミノ酸として体内に存在しているのが特徴です。

  • スーパーアミノ酸
シトルリンは“血管をしなやかにする”など、様々な効果を持つことから「スーパーアミノ酸」と呼ばれることも。その理由の一つに、心臓と血管の健康に欠かせない物質NO(一酸化窒素)を産出する役割があります。
実際に運動の1時間前にL-シトルリンリンゴ酸塩を摂取してベンチプレスを行うと、反復回数の低下が抑制され、運動後の筋肉痛は48時間後で約37%も軽減されたという実験結果もあります。

○ビオチンとは

ビオチンとは、ビタミンBの一種。別名ビタミンHとも呼ばれます。
皮膚炎を予防することから発見されました。
ビオチンは、皮膚の健康を保ったり、筋肉痛を緩和したりといった働きをしています。
皮膚炎を起こすヒスタミンの産生を抑える働きがあると考えられています。
美肌や美しい髪に欠かせないコラーゲンの生成にも、ビオチンは一役買っています。

「皮膚や髪を健やかに保つ」というイメージの強いビオチンですが、
炭水化物、たんぱく質、脂質の三大栄養素がエネルギーに変わるときに欠かせない栄養素です。

このビオチンは、腸の中でつくられているため
健康な人は「ビオチンが不足する」ということはありません。
腸の中ではいろいろな栄養素がつくられているのです。

実は、腸の中では腸内細菌によっていろいろな栄養素がつくられています。
ビオチンのほかにも、
  • ビタミンK
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ビタミンB12
  • 葉酸
  • パントテン酸
など、さまざまなビタミンがつくられているのです。

ビオチンの摂取について

一日の目安量は、成人で45μg。腸内細菌叢により供給されるため、通常の食生活において欠乏症は発生しない。多く含む食材には酵母、レバー、豆類、卵黄などがある。しかしながらビオチンは未だ日本食品成分表に掲載されておらず、摂取基準が曖昧である。第六次改定・日本人の栄養所要量によれば成人男女の基準は30μg。ビオチンの利用効率は食品によりかなり異なり、特に、小麦中のビオチンはほとんど利用されない。サプリメントとしては他のビタミンとは違い、ビオチンは日本の薬事法では栄養機能食品以外には認可されず、一錠中の許容量も上限が500μgと定められている。

抗生物質の服用により腸内細菌叢に変調をきたすと欠乏症を示すことがある。また、ビオチンは卵白中に含まれるアビジンと非常に強く結合し、その吸収が阻害されるため、生卵白の大量摂取によっても欠乏症を生じることがある。この場合のビオチン欠乏症を特に卵白障害と呼ぶ。1日あたり10個以上の生卵を食用し続けると卵白障害に陥る可能性があるとされる。欠乏症状は以下のとおり。

  • 白髪、脱毛、湿疹あるいは炎症など皮膚症状
  • 皮膚や粘膜の灰色退色や落屑
  • 結膜炎
  • 筋肉痛
  • 疲労感
  • 食欲不振
  • 味覚異常
  • 血糖値上昇
  • 不眠
  • 神経障害

またこれまでの動物を用いた多くの研究において、妊娠中ビオチン欠乏状態に陥った母体の胎児に、高い確率(-100%)で奇形が誘発されることが報告されている。主なものとしては、口蓋裂、小顎症、短肢症、内臓形成障害などがある。逆に動物実験ではビオチンを多量に摂取した場合に胎児にたまる性質があり、催奇性が確認されている。

栄養性ビオチン欠乏症

乳幼児のビオチン欠乏は出産時に、ビオチン欠乏の母親から悪玉菌優勢の腸内細菌叢を引き継ぐこと[3]や、母乳中にビオチンが少ないことで発症するといわれている。生活環境では、喫煙、アルコール、乳製品、生卵白などの取りすぎはもとより、頻回の下痢、抗生物質やストレスなどで腸内細菌叢の構成に異状をきたしたとき、その他にも、完全静脈栄養施行時、腎臓透析施行時、または、長期にわたり、ペプチドミルク(乳幼児)、一部の抗てんかん薬、鎮痛薬などを服用したときに欠乏する。食物中のビオチンは卵黄中にも存在しているが、アビジンやリジンなどタンパク質と結合した結合型であり、穀物中のビオチンは吸収できないなど、生体内での利用がしにくい。これに対し、腸内バクテリアが産生しているビオチンは活性型といわれている遊離型である。

腸内細菌叢で産生しているビタミンは種々あるが、食物から摂取しにくいビタミンはビオチンに限らずビタミンK2(Menaquinone)なども腸内バクテリアが産生している、このビタミンK2は食物ではチーズにはMK-9、納豆にはMK-7が主に含まれている、MK-7はバクテリア以外には産生しないため、抗生物質などの内服により、腸内細菌叢の構成の変化により欠乏症をおこしたばあい、骨粗鬆症などの発症原因になるといわれている。

ビオチンは様々な薬物相互作用があり、処方されている内服薬との関係を調査しなければならない。飲食物との相互作用もあり、喫煙、副流煙による受動喫煙はビオチンの効力をなくしてしまうことや、飲酒はビオチンを多量に消費してしまうので避けるべきである。その他にも乳製品の偏った食べ過ぎや生卵白などは効力を減弱させてしまう。他にステロイドの内服はビオチン欠乏症を増悪させてしまい、使用していると、改善、治癒(緩解、寛解状態ではない)できなくなってしまうので、外用薬として使用することが望ましい。

ビオチン欠乏により発症する病

ビオチン欠乏による発症機序は、脾臓細胞の免疫システム活性(免疫グロブリンAやGなど)がそれぞれ異常値になり発症するもの、免疫機能の低下により病気に対する抵抗が弱くなり、2次的に発症するもの(易感染性など)、グリセミックインデックス(GI値)の高い食品を食べ続けたことにより、インスリン抵抗性が増加し、グルコースを血管内から細胞内にとりこめなくなることで、発症するもの。  そのほかにも、免疫グロブリンEが持っている特異なレアギン活性によるものが知られている。ビオチン欠乏症の患者は、健常者に比べインスリンの生合成も少ない。ビオチンはピルビン酸カルボキシラーゼの補酵素であるため、欠乏すると乳酸アシドーシスなどの障害も起きる。

皮膚疾患とビオチン
ビオチンは、抗炎症物質を生成する事によってアレルギー症状を緩和する作用がある。また、ビオチンはタンパク質の生成にも関係し、皮膚を作る細胞を活性化させ、老廃物の排泄を促し、皮膚の機能を正常に保つ働きもある。皮膚疾患で代表的なアトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症の治療にもビオチンが使われることがある。ビオチンにはコラーゲンやセラミド(細胞間脂質)などの生合成を高める働きがあり、骨などに炎症や変形をともなう病気の治癒を促す。

栄養学

栄養学は、人間の栄養に関する学問である。
1910年代、日本での栄養学の創設期には、食品に含まれる栄養成分の分析や、「何を、いつ、どのくらい」食べたらいいのかを研究した。1980年頃から、食事と生活習慣病が大きく関係することが分かり、「食生活指針」が作られ、食事と病気との関連を研究する疫学研究が盛んになっていった。また1980年代以降、食品成分の健康に対する作用が解明されることが増え、健康食品として食品の機能に関して認識されていくこととなった。

日本における栄養学の歴史
1871年(明治4年)に、ドイツ医学で教えたドイツ人ホフマンによって栄養についての知識が日本に伝えられた。しかし、そのときは医学のなかの一分野にすぎず、一つの学問として体系化されたものではなかった。

  • 栄養学の創設

佐伯矩は、栄養学を学問として独立させたため栄養学の創始者といわれる。矩は、京都帝国大学で医化学を学んでいたころ、すでに「米と塩を以って生活できるか否かについての研究」と栄養に目が向いていた。内務省伝染病研究所に入り北里柴三郎の門下として細菌学を研究した。ここでの研究によって1904年(明治37年)には、大根に含まれる消化酵素を発見したことも成果の一つとなっている。1905年(明治38年)には、北里柴三郎らの推薦で特別研究員としてアメリカのイェール大学に招聘される。1911年(明治44年)ごろ、またヨーロッパを遊学した。

栄養学が芽生えたのは、1914年(大正3年)。佐伯によって営養(栄養)研究所が創設され、医師10名、高等師範1名に栄養に関する講義が行われた。1918年(大正7年)当時、教科書や政府の刊行物では営養と表記していたものを栄養に統一するように文部省に建言した。栄えるという字には健康を増進する意味があるからである。また完全食や偏食といった言葉も作り出している。1920年(大正9年)には、内務省の栄養研究所(現在の国立健康・栄養研究所)が設立され、佐伯は初代所長となる。1924年(大正13年)、佐伯は私費を投じて栄養学校を設立。翌年入学した第一期生は、1年間の学業を修め、佐伯によってつけられた「栄養士」と呼称で世に出た。1934年(昭和9年)日本医学会の分科会として、栄養学会が正式に独立を認められた。

佐伯矩は海外でも精力的に講義を行い、その業績によって1937年(昭和12年)には、国際連盟主催の国際衛生会議において、参加各国が国家事業として栄養研究所を設立し、栄養士の育成を行い、分搗きの米を用いることの決議がなされた。ビタミンの国際単位も国連への矩の提案である。

主食論争


明治時代から食養会の関係者は玄米をすすめていた。当時の栄養学は、玄米に多い食物繊維は未消化で排泄されるので栄養吸収の効率が悪いと考えたが、真っ白に精白した米は栄養素が少なすぎるという低栄養が問題であり、当時多発したビタミンB1不足による脚気の予防のためにもその中間を提唱していた。

1918年(大正7年)、矩は新聞社を16社呼び、胚芽米をすすめ米のとぎ洗いも問題だと伝えた。しかし、精米技術が追いつかず、胚芽米の推奨はやめてどちらかというと胚芽米を嫌っているようでもあった。1921年(大正10年)、玄米をすすめてきた医師の二木謙三が玄米をすすめる内容の著書を発行している。1922年(大正11年)、矩は七分搗き米をすすめる。1927年から陸軍の糧友会は胚芽米を普及させようとしていった。理由は、白米はビタミンBが少ないという栄養上の問題があり体力を奪い大和民族の発展を阻止するが、胚芽米は栄養があり味もよく消化がいいということである。1928年、香川綾も胚芽米をすすめた。同1928年(昭和3年)ごろ、陸軍は脚気予防のために胚芽米に精米できる精米機が登場したため、胚芽米を採用した。正確に七分搗き米に精米できる精米機はまだなかった。矩は、七分搗き米を普及するべく「標準米」として提唱している。東京市は胚芽米の普及をすすめ、栄養研究所や栄養士と対立する。

1938年(昭和13年)、農相によって胚芽米でなく七分搗き米を奨励すべきだという発言が報道されたのに対し、糧友会は『胚芽米普及の真意義に就て』を書き、栄養がある七分搗き米を食べている人にまですすめるわけではないと弁明している。 1939年、農務省から米穀搗精等制限令が出て、胚芽を含んだ七分搗き米が奨励された。1941年(昭和16年)、玄米の普及の請願も出ていたが、厚生省、文部省、農林省の大臣が答弁し米は七分搗きが適当であり玄米は最適ではないとした。1942年(昭和17年)以降、大政翼賛会では国民を玄米に復帰させるとして議題となり、時の首相であった東條英機が玄米を常食していることも伝わり世論は玄米に傾いた。伝染病研究所の研究者らが玄米食について研究し12月の「医界週報」での報告では、玄米食によって小食になったうえ下痢も減り仕事の耐久力が上がり、医療費は1/17に減ったが炊飯に要する燃料は増加したと伝えたので、栄養学者も認めざるをえなくなった。1943年(昭和18年)、当初反対していた厚相も首相に従い玄米をすすめていった。1945年(昭和20年)8月15日 玄米をすすめる「食生活指針」ができた。

1975年(昭和50年)、謎の神経炎が発生する。1976年、翌年、謎の神経炎がビタミンB1欠乏症である脚気だと分かる。砂糖の多い清涼飲料水やインスタントラーメンといったビタミンの少ないジャンクフードばかりを食べるような食事によってビタミンが欠乏したことが分かった。香川綾が再び胚芽米の普及にのりだす。
戦後

終戦直後の食糧難は深刻を極め、大量の餓死者が発生する事態となっていた。そのようななか、1946年(昭和21年)からララ物資として、小麦粉(メリケン粉)や砂糖、脱脂粉乳や缶詰めといった救援物資が送られ、1947年(昭和22年)からはガリオア・エロアの資金援助で小麦粉などの食糧が大量に輸入された。1954年(昭和29年)には学校給食法ができる。同年、農業貿易開発援助法(PL480:Public Law 480)によってアメリカの農産物による食糧援助が始まる。そして、1952年(昭和27年)に施行されていた栄養改善法により厚生省が栄養改善運動をはじめ、米偏重の是正が叫ばれ、欧米風の食事スタイルが普及し米の消費量は年々減少していく。

1955年(昭和30年)に日本食生活協会が設立され、アメリカから資金援助を受け、キッチンカー(栄養指導車)を走らせ、栄養士が欧米風の料理の実演をした。学校給食はパンと脱脂粉乳が中心となり、フライパン運動や、栄養三色運動によって、米を主食とし魚と野菜を組み合わせた日本の伝統的食生活に代わり、小麦を使った食品や畜産食品などのおかずの多い欧米風の食事スタイルが急速に普及していった。戦争で食糧難になる前の1930年代の1日1人あたりの消費量は、米は350グラム以上、小麦は50グラム以下であったが、1950年(昭和25年)には小麦は75グラム以上に増え以降80グラム前後で推移し、米は2010年(平成22年)には150グラム強に減っている。

食育への流れ


しかし、日本の伝統的食生活は、フランスの農学者、ジョセフ・クラッツマン(Joseph Klatzmann)をして、タンパク質・脂質・炭水化物のカロリー比率が理想的と言わしめ、医療費の増大に困っていたアメリカが、マクガバンレポートで見習うべきとした食生活であり、日本でも食生活が欧米化するにしたがいメタボリックシンドロームなどの生活習慣病が増加しはじめた。このため方針の転換がなされ、1983年(昭和58年)には農林水産省から、「私達の望ましい食生活-日本型食生活のあり方を求めて」により、米や野菜を中心として動物性脂肪や砂糖や塩分のとりすぎを避けるという日本型食生活が提案された。1985年(昭和60年)には、それまで欧米風の食生活の普及を推し進めていた厚生省も、「健康づくりのための食生活指針」を策定する。

1993年(平成5年)、厚生省によって食生活の教育が重要であるという提起として『食育時代の食を考える』が出版され、冒頭は、厚生大臣であった小泉純一郎が厚生省としては食が一番大事じゃないかと述べていたというところからはじまる。2000年(平成12年)厚生省、農林水産省、文部省が「食生活指針」を策定する。厚生省による「健康日本21」(21世紀における国民健康づくり運動)もはじまる。2005年(平成17年) 食育基本法が施行される。

厚生労働省と農林水産省が食品を単位としたイラストの食事指針である「食事バランスガイド」を策定する。

生活習慣病と疫学研究


1977年、「米国の食事目標」が報告される。報告書にはハーバード大学公衆衛生大学院の栄養学の教授であるマーク・ヘグステッドも非常に関わった。この報告によって食事と肥満をはじめとして心臓疾患といった生活習慣病の関係が大きいことが分かり、食生活指針の策定につながっていった。まだ、この時点では科学的な証拠がはっきりしていない結論もあったため、疫学研究が盛んに行われるようになる。こうしたコホート研究といったものには、数年から十年以上の研究機関を要するので早急には結果が出ない。1980年より、米国農務省(USDA)と米国保健福祉省(HHS)によって「アメリカ人のための食生活指針」という、生活習慣病を予防するための食生活指針が発表される。以降、5年ごとに改訂される。

ハーバード大学公衆衛生大学院による、女性看護師の疫学研究(NHS)、男性医療従事者の疫学研究(HPFS)といった大規模なコホート研究が行われるようになる。この研究を指揮している人物はウォルター・ウィレットである。

1982年、アメリカ国立癌研究所が全米科学アカデミーの下位組織のNRCに食事とがんに関する科学的な分析を依頼し、その報告として「食生活、栄養とがん」としてまとめられ、1977年の報告を支持した。1983から1990年にかけて「中国プロジェクト」が行われ、アメリカ国立癌研究所とアメリカがん研究協会も資金提供し、アメリカのコーネル大学、イギリスのオックスフォード大学、中国のがん研究機関やほかのいくつかの国の研究機関が関与した。マーク・ヘグステッドは、中国プロジェクトに対してアメリカでは食事の内容が均質的なのでこのような重要な研究はできないと評した。中国プロジェクトは中国では乳製品をまったく摂取しないが骨粗鬆症は非常に珍しく、また中国では植物から鉄分が摂取されており、鉄欠乏性貧血は肉の摂取と関係ないことを示した。中国プロジェクトを指揮した、コリン・キャンベルは、研究結果を受けてもっとも安全な食事は完全菜食であると述べ完全菜食になり、5人の子供も完全菜食で育てた。


コリン・キャンベルは、コーネル大学で栄養学を教え、ベジタリアンの栄養学も教えているが、1980年代以降、菜食に関する科学的な研究が蓄積されているのに肉と乳製品の摂取が必要だという視点を変えようとしない、今では科学的な研究の結果があるのに教育を受けた時代の常識を信じ込んでしまっていると指摘している。なお、菜食については、賛否について議論があるため詳細については、ベジタリアニズムの記事を参照されたい。

1989年、NRCは『食事と健康-成人病予防のための食事と健康の科学』という報告書をまとめあげる。1990年、日本でも、厚生労働省によって数万人以上を対象とした多目的コホート研究(JPHC Study)がはじまる。
健康な食事ピラミッド(healthy eating pyramid) ハーバード大学

2003年、世界保健機関(WHO)と国連食糧農業機関(FAO)は「食事、栄養と生活習慣病の予防 」を公開する。ハムなどの保存肉とがんのリスクとの強い関連、動物性脂肪に多い飽和脂肪酸が2型糖尿病と心臓疾患の発症リスクを高めると報告されている。2003年には、アメリカとカナダの栄養士会は合同で、専門家が質の高い256の論文から結論し、牛乳や卵も摂取しない完全な菜食においても栄養が摂取でき、また菜食者はがん、糖尿病、肥満、高血圧、心臓病といった主要な死因に関わるような生活習慣病のリスクが減る、認知症のリスクも減ると報告している。6つの前向きコホート研究をメタアナリシスし、20年以上の菜食者は平均余命が3.6年長いと報告された。

2004年、NHSとHPFSで赤肉からの鉄分の摂取が2型糖尿病との相関関係を示したという大規模な統計結果が報告された。

ウォルター・ウィレットは、大規模な前向きコホート研究でも乳製品をたくさん摂取すれば骨折のリスクが減るという結果はなく、逆に男性では前立腺がん、女性では卵巣がんのリスクが高まると述べている。NHSなど、アメリカ、イギリス、スウェーデンでの7つの前向きコホート研究で、カルシウム摂取量が増加しても骨折率が低下していない。これらの理由のため、カルシウムは様々な摂取源から摂取し、骨折を予防するためには他の有効性が確認された手段である運動やホルモン療法、ビタミンDやビタミンKの摂取を紹介し、もしカルシウムを多く摂取したいならサプリメントがあるとしている。

生活習慣病

生活習慣病とは、生活習慣(life style)が要因となって発生する諸疾病を指すための呼称・概念である。ここで生活習慣と言っているのは、食事のとりかた、水分のとりかた、喫煙/非喫煙の習慣、運動をする/しないの習慣 飲酒の習慣、ストレス等々のことである。各国で同様の概念は用いられており、例えば英語・フランス語・ドイツ語ではそれぞれ、英: lifestyle related disease、仏: maladie de comportement、独: Zivilisationskrankheitと言う。

世界の人々の生活習慣というのは、地域ごとに、きわめて似通っている場合もあれば、大きく異なっている場合もあるので、それなりの共通点や相違点が見られる。異なる国の人々でも、先進国同士で同じ文化圏であったりする等で生活習慣全般が類似している場合は、生じる生活習慣病の一覧やその割合・頻度が類似する傾向がある。

スウェーデンにおける32年の追跡調査[2]によれば、生活習慣(病)による全死亡リスクは次のようにされた:

   喫煙 : 1.92倍
   糖尿病 : 1.64倍
   高血圧 : 1.55倍
   メタボリック症候群 : 1.36倍
   高コレステロール血症 : 1.10倍 

このように、喫煙が最大のリスクとなるというデータがあるため、生活習慣病対策は禁煙を最優先とするべきだとの医療界からの意見がある。

食生活は がん発生原因の30%に関わっているとする報告もある。

日本では、例えば、糖尿病(1型糖尿病を除く)・脂質異常症(家族性脂質異常症を除く)・高血圧・高尿酸血症などが挙げられる。

日本では、食生活が欧米化してしまったこと(肉類の摂取量が増えたことなど)も生活習慣病増加の一因となっている、と指摘されている。同じく食習慣に関連して言えば、2003年には、アメリカとカナダの栄養士会は合同で、牛乳や卵も摂取しない完全な菜食においても栄養が摂取でき、また菜食者はがん、2型糖尿病、肥満、高血圧、心臓病といった主要な死因に関わるような生活習慣病のリスクが減る、認知症のリスクも減ると報告した。

日本

生活習慣病は、日本でも発生している重大な病気である。

日本では生活習慣に起因する疾病として主として、がん、脳血管疾患、心臓病などが指摘され、それらは日本人の3大死因ともなっている。肥満はこれらの疾患になるリスクを上げる。また肥満自体が生活習慣病のひとつともされることがある(なお、肥満に関連して起きる症候群をメタボリックシンドロームとも呼ぶ)。

また概説で説明したように、糖尿病(1型糖尿病を除く)・脂質異常症(家族性脂質異常症を除く)・高血圧・高尿酸血症などが挙げられることもある。

2011年の厚生労働省の国民健康・栄養調査で、10年前と比べて日本人が魚や野菜を食べる量が減り、肉食が1割近く増えていることが分かった。厚労省は「野菜の摂取量が少ないと生活習慣病の発症リスクが高まる」としている。

日本における歴史
「成人病」なる概念は、昭和30年代に「主として、脳卒中、がん、心臓病などの40歳前後から死亡率が高くなり、しかも全死因の中でも上位を占め、40-60歳くらいの働き盛りに多い疾病」として、加齢と共に罹患の危険が大きくなるという視点から行政的に提唱された。丁度その頃から日本人の死亡率で上位を占めるようになったがん、脳卒中、心臓病は「三大成人病」とされ、集団検診による早期発見、早期治療の体制が整えられた。

「成人病」は厚生省が1955年頃から使いだした。40歳から60歳の働き盛りの人々に発生率が高い疾患を指し、脳血管障害、悪性腫瘍、心疾患、糖尿病、痛風など慢性疾患とした。成人とは20歳を意味したので最初は違和感があったが、この言葉は徐々に定着した。

しかし近年になって成人病の罹患に長年の生活習慣が大きく影響していたことが判明し、更に、生活習慣の激変により、未だ成人していない子供も糖尿病を発症する例が増えてきた。


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