Locosys Technology Genie GT-31/BGT-31
もくじ
このページは?
どこで買える?
他、海外サイトで取り扱いあるようです。
海外サイトでの購入の場合は、為替レートや送料など、日々変動する為替レートと共に検討しましょう。
付属ソフトは?
ドライバ等必要なものは
ここにあります。
日本語の簡易説明書が
ここにあります。
付属のGT-31/BGT-31 Utility NAViLink II以外のツールは?
- SETTINGSメニューの[INTERFACE]で[NMEA]か[BINARY]の選択が可能です。
[Memory Card]の[NMEA Items]で項目・時間を指定してSDカードに保存することも可能です。
(SDカードを差しておけば自動的に保存されていきます。NMEAのデータだけ必要な場合は[Save to Card]を実施する必要はありません)
また、[Interval]で指定した間隔で取得したログデータは[Save to Card]によりSDカードに保存することが出来ます。
※[BINARY]を指定した場合のデータ吐き出しは未検証ですが、[NMEA]と同じく、自動的に保存されるものと思われます。
- Macな方々へは、ドライバーは提供されている物のメーカー純正のUtilityの提供が現在の所無いようです。
ですので、SDカードにNMEA Itemsを保存した物を使用する、もしくはGPSBabel(Mac OS 10.4以降)を利用してはいかがでしょうか。
ファームウェア
- Support GPS performance tunning based on Speed Genie settings
- Slow down LCM access
- Idle Loop Patched
- Speed Genie : add history max speed report, Buzzer/RLED Alert
- Remember selected screen
- Patch map datum bug
- Fixed Chinese-S language selection reset bug found in V1.1Cxxxx
- Add Japanese Language suppport
- Remove EST97
- Disable CPU clock adjust
- Enabled High Priority task protection
- Change power on page from main page to GPS signal page
Auto switch to Speed Genie page if position fix available and speed genie enabled
- Patched Japanese font
- Default SD log format changed to SBN
- Patched track View bug in large map scale(Thanks Bob)
- Patched flash memory locked issue (Thanks Nicolas)
- Patched Speed Genie lost speed issue(Thanks Nicolas)
- Revised Speed genie rolling screens timing (2 sec)
- Enabled power-on auto screen switch only if speed genie enabled
- fix SBPH download command disabled bug
- fix Key Lock/SPEED Genie bug (Thanks Nicolas)
Tips
BGT-31とGT-31の違いは?
SDカードへデータを移動したいよ
- SDカードを用意しましょう。
利用出来ない物もあるので、事前に要確認です。
メーカーHPに動作確認済みのSDカードが掲載されているので確認してください。
- SDカードを本体に挿入するとカード認識してくれます。
FAT16フォーマット以外では[BAD FORMAT]と表示されるので[MEMORY CARD]メニューでフォーマットしましょう。
- ログは本体に保存されます。SDカードへは[DATA LOGGER]メニューの[SAVE TO CARD]でログをコピー出来ます。
- コピーされるログデータはsbpファイルです。
また[Save to Card]([Speed]と[Data Logger]などで実施可能)を実行すると、SDカードに記録されているNMEA Itemsデータも一旦保存を終了し、別ファイルが生成されます。
- 終了後ログポイントをクリアすれば、長期の旅行時もパソコンなしでログを取り続ける事が可能になるはずです。
SDカードの抜き差しってどう?
- 爪が短いと、やや取り出すのに苦労するかもしれません。
捕捉する衛星って選べるの?
- 気ままに捕捉している感じです。
- 画面上には表示スペースの関係からか129、137という数字では表示されませんがNMEAの$GPGSVを確認すると129や137を捕捉している事が分かります。
ツールの使い方は?
- 本体メニューで[NAVILINK]を選択しツールとコネクトします。
- Logデータ、Naviデータ、Settingsデータ、Speedデータなどをツールを使用しエクスポート可能です。
- ログデータ本体は[sbp]という拡張子でエクスポートされますが、ツールのコンバート機能を使用すれば[plt][NMEA][kml][gpx]形式に変換してくれます。
- 変換時の注意点:トラック毎には変換は出来ません。フラッシュメモリに保存されているすべてのデータがひとかたまりでエクスポートされ、変換もひとまとめでされてしまいます。
そのためログデータは都度SDカードへコピーし、フラッシュメモリに保存されているログは削除することにより、現時点ではこの問題をクリア出来ます。
[TRIP MATER]や[SPEED]のクリア方法は
- [SPEED]はUtilityで[Clear]項目がありますが何故かクリア出来ません。
- 本体側で数値が表示している時に[ThumboStick]を押して[Delete]もしくは[ZERO]にて数値をクリアしてください。
- クリアしたとたんにまたカウントが開始されるため、可能であればログ取得直前にクリアした方が良いでしょう。
ログの間隔は?
NMEAで保存出来る物は?
以下のアイテムの設定が可能です。
- GGA(デフォルト1SEC)
- GLL(デフォルトOFF)
- GSA(デフォルト1SEC)
- GSV(デフォルト5SEC)
- RMC(デフォルト1SEC)
- VTG(デフォルトOFF)
- ZDA(デフォルトOFF)
- SBN(デフォルトOFF) ←non-NMEA
ファイルサイズは?
NMEAは初期設定のまま、5秒間隔でログ取りした場合、1時間ログ取得した場合のファイルサイズ
- 20~30KB(sbpファイル)
- 750~900KB(txtファイル)+アルファ
※sbpファイルは1トラック毎ではなく全トラックひとまとめのため、都度プラスされた容量が加算されますので注意が必要です。 ※上記は、ログの取得状況にもよります。あくまでも目安数値です。 |
本当に防水なの?
- 未検証ですが、Waterproof compartmentのUSB SlotやSD/MMC Card Slotに接着する面はゴムになっており、また厚みもあるため防水機能はあるのではないでしょうか。
- 詳細はOwner's Manual P72をお読み下さい。注意事項が記載されています。
- 濡れたらちゃんと乾かしてからWaterproof compartmentの開閉をしましょう。
- ※記載はありませんが裏面のMounting Screw Holesや5カ所のビスが海水で錆びないのか心配中・・・
使い方がよく分かりません
- 頑張ってOwner's Manualを読みましょう。
何事も成せば成るはず・・・。
バッテリーって交換出来るの?
レビューいろいろ
電車でトンネル抜けた後の再捕捉はトンネルの長さにもよりますが5~10秒程度な感じです。
Forums for Everyone(海外フォーラム)
Engadget
Higgy's diary
GPSDGPS Webshop topics
不具合とか
【事象】
[LOW POWER]で使用していると、画面がフリーズして全く操作ができなくなる事があるようだ
【対処方法】
勝手に電源がOFFになるのを待ちましょう・・・
10~15時間ほどでバッテリーが空になるので電源OFFになります。
どうしても急ぐ場合は、裏蓋開けてバッテリーの線を本体からはずすしかないでしょう。
ただし裏蓋開閉するとメーカー保証は無くなります。すべて自己責任において実施しましょう。
掲示板
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最終更新:2010年10月29日 11:18