• 強打派本陣掲示板から一部修正して転載します。

実は……
私にもボディ派に対抗する策が乏しいのが事実です。
かつて私も強打に限界を感じ、ボディ攻撃の練習をしたことがあります。
結局それでスランプに陥り止めてしまったのですが、しかし得るところもありました。
この際でもありますので、苦悩たっぷりに記述します。必ずや役立つと思いますので、暗記するほど読み込んでください。

なお、ここで私が述べるボディ派とはボディ「も」狙って攻めてくる相手を含みます。
ただし、ボディで判定を稼ごうとか視線を下げさせることで顔面を狙うといったボクサーはボディ派とは呼びません。

具体的には、UME・武のん・pongchang・Stonecold・muk各氏が挙げられます。

1
ボディ攻撃はタイミングが命である。1R目は様子を見て、2Rから強打の間をついてくる。1Rで勝負をつけるか、あるいは持久戦に持ち込むか試合前に考えておく。(ただし通常の戦いでは持久戦で鍛えると良い。ただ、タイトルマッチ・トーナメントなどの時は……!)

2
ボディ派は高遅延状態を極度に避ける傾向がある。高遅延状態ではボディは言わば囮であり、こちらの視線が下がった機にフックを決めようとしてくる。

3
顔面蓄積を食らうと、積極攻撃からボディカウンターへと切り替える(60~120。これを食らったらもうおしまいと思うが賢明)。

4
武のん、UME両氏は拡大鏡などのプログラムを使い、こちらの様子をじっと見ている。両氏はKO率が強打派以上に高い。が、特にUME氏は判定にもこだわっている。というか「相手に攻め気があればKO,なければ判定」といった非常に高度なボクサーである。

5
あまり知られていないが、クランチの長中短には出現パターンがある。ボディ派はパターンを覚え、短にあわせて温存してくる。なぜならラウンド終了間際に攻め込まれたときなど、一瞬にして相手をコーナーに帰すことができるからである。そうすればこちらは回復ができない。

6
ラウンド終了間際、クランチを避けよう・あるいはクランチのため前進しようとしていると強烈なボディフックが来る(ボディフックを一度でも食らったら負け確定)。

7
体力疲労させようとわざと隙を作ってくる。相手との体力の差が、ボディ攻撃においては特にダメージ増につながるからである。多少ダメージを負っても、向こうは体力満タンなので問題ない。しかしボディ派を相手に回すとき、こちらの疲労は回復できないと思った方がよい。

8
彼らのBジャブが強烈なのは、呼吸ゲージが一番上にあるときに的確に攻撃してくるからである。上に来たら下がりながらの腹筋など避ける必要がある。逆に攻めるときは相手の呼吸ゲージが下がり始めたとき(下がってから攻めるのでは遅すぎる。8月にソ連に攻め込んだドイツ軍のようになる)。

9
ボディフックは前進して打つことで、飛び込みフック以上に当たり判定が広い。体力を温存しストレートが放てる状態ならば、素早く後退し打つことで100近いダメージを与えられる(私にはできない。しかしながら体力さえ温存されていれば、食らいながらのアッパーが決められる。かつて180ダメージを与えたことがあるが、それで体力がつき必死の防戦むなしくあと15秒でKOされた)。

10
武のん氏・得手不得手が大きい?本番に弱い傾向がある。私は一番苦手な相手である。
UME氏・理論派ゆえか、1Rからの猛攻に一瞬処理が追いつかず動きが止まることがある。ボディフックの危険性もよく認識しており、ボディジャブが中心である。
pongchang氏・UME氏に似ているが、やや感覚で戦っている感が強い。上下共に使い分けてくる。ボディ傾向としてはBフックを多用してくることが挙げられる。バックステップでかわしストレートで迎撃することができれば、ボディは封じられるのだが……。
muk氏・基本はディフェンスとSジャブによる判定狙いだが、こちらのリズムを崩すためのボディ攻撃も巧みである。
stonecold氏・ボディ傾向はmuk氏に近いが、どちらかといえば強打にカウンターをあわせるのが主要武器である。

11
UME氏は総長ZIRを上回る強打テクニックを持ち、tofuばりのタイミング崩し、茶器さん並の爆発的な火力を持っているスパ天界最強のファイターである。仮に1Rから理想的な乱打戦に持ち込んでも、勝てる保証は全くない。

以上です。

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最終更新:2007年10月06日 21:30