信愛なるになし藩国民の皆様へ
藩国首脳部より声明を発表させていただきます。

日々暑い中、今年もお盆の時期になりました。
ご先祖様や近しい方を家に迎え供養して、家族と亡き人が共に過ごす期間です。

方々をお迎えするにあたりまして、国のほうより精霊馬と、ほおずきの配布を政庁のほうにていたします。
加えて改めての過日の爆破テロ、および竜災の被害に遭われた方々の慰霊のため、
封印の大社の分社に上記を藩国より奉納いたします。
その際、分社敷地内に現在建立されております慰霊碑のほうに、
哀悼の意を含め花束を献花させていただきます。
奉納、献花式典においては、友邦国であります
星鋼京はセタ・ロスティフンケ・フシミ藩王、クロ・エプイスペン・フシミ王妃夫妻もいらしていただける、とのことです。

少しでも亡くなられた方、親しい方を亡くされた方々の慰めになることを祈りつつ、
また、私たちが過去に向き合い明日に立つための日になりますことを。
迎え火・送り火の取り扱いにお気を付けてお過ごしください。

摂政 瑠璃

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以下は式典にあたり、セタ・ロスティフンケ・フシミ藩王よりいただいたお言葉になります。

になし藩国の皆様、セタ・ロスティフンケ・フシミです。
最友邦であるになし藩国での献花式典に夫婦共々参列させていただき、誠にありがとうございます。

先日の爆破テロ、そして最大の惨事とも言える『竜災』……どちらも多くの人命が失われ、になし藩に大きな爪痕が残されました。
今では見事に復興なされ、皇帝陛下の寵愛も厚く大いに発展した良き国と成りましたこと、友人として嬉しく思います。

亡くなられた全ての方の御霊に、どうか安らぎあらんことを。

喪われた命に報いるためには、更なる発展と、同じ過ちを繰り返さず、悲しみを増やさぬことでしか応えられぬと、私もになし藩王も共に思っています。
友人の悲しみを少しでも薄めるために、星鋼京と私は、今後ともになし藩と手を取り合い、共に歩んでいくことを此処に誓います。

私と妻の望みは、この帝國、そしてニューワールドから悲しみが一つでも減り、笑顔が一つでも増えることです。
それこそが、我らが共に敬愛する、ぽち皇帝陛下の望むところでもあります。

今を生きる人々にも、また、安息と笑みがあらんことを。

星鋼京藩王 セタ・ロスティフンケ・フシミ




  • 29:生物資源-2万t
質疑掲示板根拠URL:http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=10537
上記より精霊馬分を1万t、追記のほおずきの分を1万tとして、藩国独自の判断で消費します。

最終更新:2010年08月13日 01:50